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波瑠&西島秀俊が初共演 “遊園地”を舞台にした映画『オズランド』今秋公開

 女優の波瑠(26)が、小森陽一氏の小説『オズの世界』(集英社文庫刊)を原作にした映画『オズランド』(今秋公開)に主演することが12日、わかった。不本意に地方の遊園地に配属となった新入社員役。数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員役で西島秀俊(46)が初共演する。

 新入社員として、彼氏も勤める超一流ホテルチェーンに就職してきた波平久留美(なみひら・くるみ)22歳。そんな会社に期待していた彼女を待っていたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった。絶叫と共に、転勤する久瑠美。彼女の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦と個性的過ぎる従業員の面々だった。

 各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署に異動できるということを知った久瑠美は、MVP社員になるべく仕事に邁進するのだが、やることなすこと失敗だらけ。小塚の叱咤を受けながらも、さまざまな失敗や成功を積み重ねて行くなか、徐々に働く事の楽しさに気がついていく。

 監督は、映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇/革命篇』のメガホンを取り、2016年末の関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』を手がけた波多野貴文氏。脚本は映画『ヒロイン失格』の吉田恵里香氏が担当する。

 波平役の波瑠は、役柄を通して「環境や状況のほとんどは、自分の感じ方や向き合い方でどうにでも変わっていくのだと波平として過ごした時間の中で、私も改めて考えることができました」とコメント。現場では読みを変えて“ナミヘイ”と呼ばれることが多かったといい、「波多野監督が撮影の始まった当初は僕だけでもちゃんとナミヒラと呼びますよ!と言ってくれたのですが、結局終わる頃にはナミヘイになってました(笑)。でもナミヘイと呼ばれ続けた1ヶ月が今はとても愛しいのです」と話している。

 小塚役の西島は、「毎日遊園地で撮影していた事もあって、1ヶ月夢を見て過ごしているようなすばらしい現場でした」と充実感をにじませ、初共演の波瑠について「第一印象は『頭のいい人』です。また、素直でまっすぐな心を持った真面目な方だと思いました。撮影に入ってから色々と話していると、とにかく頭の回転が早くて面白い。またぜひ共演したいと思います」と語った。



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  • 映画 『オズランド』で初共演する(左から)波瑠、西島秀俊 (C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会
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