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マーベル・スタジオのトップが日本でプレゼン 『アントマン』最新作も語る

 マーベル・スタジオの代表、ケヴィン・ファイギ氏が10日、東京ディズニーリゾートで開催中のディズニーファンイベント『D23 Expo Japan 2018』(10日〜12日、チケットの抽選販売はすべて終了)のプレゼンテーションに登壇。今年公開される『ブラックパンサー』(3月1日公開)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)、『アントマン・アンド・ワスプ(原題)』(今夏公開)を絶大な自信をもって紹介した。

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 マーベルのロゴ入りキャップをかぶって登壇したファイギ氏は「2009年は、マーベルがウォルト・ディズニー・カンパニーに加わった年ですが、偶然にも、その同じ年にディズニーのオフィシャル・ファンクラブとして『D23』が創立され、私もメンバーになりました。きょうここにお集まりの皆さんと同じように、私もディズニーの、ピクサーの、スター・ウォーズのファンであり、そしてもちろん、マーベルの大ファンの1人です」とあいさつ。大学生の時に初来日し、東京ディズニーランドで遊んだエピソードも交えて自己紹介し、聴衆を味方につける高いプレゼンテーションスキルも披露していた。

■『アントマン・アンド・ワイプ(原題)』最新情報

 「日本のファンの皆さんのお気に入りだとわかっている」と、最初に紹介したのは、『アントマン・アンド・ワスプ』。「ハローキティ」が映っていて話題のティザー予告やメイキングの貴重映像を用いて見どころをアピールした。

 『アントマン』(2015年)は、驚異のスーツによって身長1.5センチになれるアントマンの誕生と活躍を描いた作品。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16年)ではアイアンマンやスパイダーマンと対峙し、巨大な“ジャイアントマン”に変身するなど意外な活躍を見せ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも参戦する。

 単独映画としては2作目の『アントマン・アンド・ワスプ(原題)』は、1作目のペイトン・リード監督が続投。俳優のポール・ラッドも引き続き、主人公スコット・ラング/アントマンを演じる。ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリー、彼女の父親ドクター・ハンク・ピム役のマイケル・ダグラスも出演する。

 『シビル・ウォー』で起こった出来事にまだ動揺しているアントマンに新たな脅威が迫る。前作で、ホープの母親ジャネット・ヴァン・ダインはヒーローだったが、量子の世界に消えてしまったことが語られていたが、その設定は今回の映画にも生きており、ジャネット役でミシェル・ファイファーが新キャストの一人として加わる。

 ファイギ氏は「前作の最後で、マイケル・ダグラス演じる父親がワスプのスーツを娘に開示していたことを覚えているでしょうか。ホープは、このスーツを着てワスプになり、誰もが簡単に想像できるように、彼女がアントマンよりもヒーローとして、そしてファイターとして相応しい存在となっていきます」と、見どころを語っていた。

■『ブラックパンサー』&『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

 公開間近の『ブラックパンサー』は、「まるで『ミッション・インポッシブル』や『007』といった映画シリーズのような、大スケールのアクションを携えた、世界的で現代的なストーリー。期待度も危険度もとても高い作品となっています」ということばを裏付けて余りある本編映像などをトータルで10分以上、上映した。

 今年10周年を迎えるマーベル・スタジオにとって2018年は、「トニー・スタークがアイアンマンでスクリーンデビューしてから10年という、とても重要な年」(ファイギ氏)でもある。観客へのサプライズとして「Hello、Japan!」で始まるアベンジャーズのキャスト陣から日本のファンに向けたメッセージ映像も上映された。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エバンス、スパイダーマン役のトム・ホランド、Dr.ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチらのコメントに会場は最大の盛り上がりをみせた。

 さらに、プレゼンテーションのクライマックスに日本初披露となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の特別映像も上映された。マイティ・ソーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーたちに出会うシーンにはじまり、アベンジャーズ史上“最強の敵”サノス(ジョシュ・ブローリン)を相手にアベンジャーズたちが死闘を繰り広げ、極限まで追い詰められる、怒とうの展開。傷つき倒れたスパイダーマンがアイアンマンに「トニー、ごめん」とつぶやく意味深なシーンも。

 ファイギ氏は「マーベル・シネマティック・ユニバース19本目となるこの映画は、私たちがこれまで作ってきたどの映画ともまったく異なる作品です。これまでの映画の数々で登場させてきた細い糸のすべて、小さなヒントのすべてが、ここに結びついています。これまでの10年間公開されてきたあれらの映画の数々は、この空前のシネマティック・イベントへと私たちを導いてきた」と期待感をあおっていた。



関連写真

  • 『D23 Expo Japan 2018』「ルーカス・フィルムとマーベル・スタジオ」のプレゼンテーション(C)Disney
  • マーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は10周年(C)Disney
  • 映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)(C)2018MARVEL
  • 映画『ブラックパンサー』(3月1日公開)(C)2018MARVEL

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