女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』(武内英樹監督 10日公開)。綾瀬が主演を務めた『ホタルノヒカリ』シリーズの原作者・ひうらさとる氏が、同作で印象的なシーンを描き下ろした。
同作は、映画監督を目指す青年・健司(坂口)と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さま・美雪(綾瀬)との恋愛模様を描くオリジナル作品。お互いに引かれ合いながらも、美雪には「人のぬくもりに触れたら消えてしまう」という秘密があった。
ひうら氏が描いたのは、2人がシナリオハンティングをしている際のできごとを切り取ったもの。映画監督を目指す健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪にさまざまな色を見せながらデートを重ねていく。
キスシーンにふさわしい場所を美雪と訪れたときには、「2人はここで口づけをするんです」と説明。美雪の秘密を知らない健司が、「無理ですよね、まだ手もつないだこともないのに…」と謝ると、美雪はおもむろに近くにあった電話ボックスの中に入り、ガラスに手を当て目をつぶり、キスを求めるような仕草をする。健司は、緊張した表情で電話ボックスのガラス越しに美雪の手と唇を重ね…。
“触れられない”切なさが伝わるだけでなく、美雪と健司の関係が少しずつ変化していくきっかけとなる、美しくピュアなシーンとなっている。果たして2人は「好きだから触れたい、でも、好きだから、触れられない」という障害をどのように受け入れていくのか。
同作は、映画監督を目指す青年・健司(坂口)と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さま・美雪(綾瀬)との恋愛模様を描くオリジナル作品。お互いに引かれ合いながらも、美雪には「人のぬくもりに触れたら消えてしまう」という秘密があった。
ひうら氏が描いたのは、2人がシナリオハンティングをしている際のできごとを切り取ったもの。映画監督を目指す健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪にさまざまな色を見せながらデートを重ねていく。
キスシーンにふさわしい場所を美雪と訪れたときには、「2人はここで口づけをするんです」と説明。美雪の秘密を知らない健司が、「無理ですよね、まだ手もつないだこともないのに…」と謝ると、美雪はおもむろに近くにあった電話ボックスの中に入り、ガラスに手を当て目をつぶり、キスを求めるような仕草をする。健司は、緊張した表情で電話ボックスのガラス越しに美雪の手と唇を重ね…。
“触れられない”切なさが伝わるだけでなく、美雪と健司の関係が少しずつ変化していくきっかけとなる、美しくピュアなシーンとなっている。果たして2人は「好きだから触れたい、でも、好きだから、触れられない」という障害をどのように受け入れていくのか。
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2018/02/08