『good！アフタヌーン』（講談社）で連載中の濱田浩輔氏による青春バドミントンコミック『はねバド！』のテレビアニメ化が決定し、今夏に放送開始予定であることが発表された。メインヒロインの声優に大和田仁美、島袋美由利が決定。ティザービジュアル＆ティザーPVも公開になり、スタッフも明らかになった。

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　女子バドミントンをテーマに、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描く。運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」（CV：大和田）。日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」（CV：島袋）を中心に、部を支える仲間やコーチ、そして個性あふれるライバルたちが物語を紡いでいく。

　ティザービジュアルでは、綾乃（左）となぎさ（右）の躍動感あふれる迫力の試合シーンが描かれている。ティザーPVでは、スピード感のあるバドミントンの試合描写や、豊かな表情で描かれるキャラクターたちの印象的な姿を見ることができる。

　監督には江崎慎平氏（劇場アニメ『モンスターストライク THE MOVIEはじまりの場所へ』監督）、シリーズ構成には岸本卓氏（アニメ『ハイキュー!!』シリーズ構成）、キャラクターデザインに木村智氏（アニメ『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』キャラクターデザイン）、音響監督は若林和弘氏（劇場アニメ『もののけ姫』音響監督）、音楽は加藤達也氏（アニメ『Free！』音楽）、そして、アニメーション制作はライデンフィルム（アニメ『アルスラーン戦記』アニメーション制作）が担当する。

　原作の濱田氏は、アニメ化発表に寄せて、「まず連載を支えて下さった読者の皆さまに感謝します。アニメのお話をいただいた時はとにかく驚きました。話が進むにつれ監督、プロデューサーの作品に対する情熱を伺い、原作者として心打たれ、全てお任せする事に決めました。制作スタッフの熱意がこもった、素晴らしい作品になることを期待しています。個人的にはアニメならではの、実際に動く試合描写を楽しみにしています。より多くの方々が映像作品としての『はねバド！』を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。

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hanebad.com

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