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女優の木村佳乃(41)が頭髪をまるっと剃り上げた尼僧の姿で、テレビ朝日系ドラマ『相棒16』300回記念スペシャルに出演することがわかった。人生初の剃髪姿に木村は「三蔵法師みたいでおもしろい(笑)」とノリノリ(?)。同ドラマに代議士・片山雛子役で初登場したのは2004年「season3」にさかのぼり、前回の出演からは2年ぶりとなる。木村は「雛子を最初に演じたのは20代。長く演じている役は唯一これだけですから、私の俳優人生でとても意味のあるお仕事ですし、毎回とても温かく迎えてくださる現場で同じ役を継続でき、貴重で幸せなことだと思っています」とコメントしている。 片山雛子は、杉下右京(水谷豊)が「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、それを逆手に取り、大きくなっていく」と評するしたたかで野心的な政治家。内閣官房副長官にまでのぼりつめたが、「season14」元日スペシャル「英雄〜罪深き者たち」(16年)で、共に次期政権の中枢を担うはずだった時の官房長官をテロで失い、自ら議員辞職して政治の表舞台から姿を消していた。その後、鳴りを潜めていたのだが…。

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  • 木村佳乃、人生初、美しい剃髪姿で『相棒』再登場。1月24日・31日、2週連続放送「300回記念スペシャル」より(C)テレビ朝日
  • 見た目のかわいらしさに反して、したたかで腹黒い片山雛子が再び表舞台に姿を見せる(C)テレビ朝日

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