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「夢で逢えたら」だけ70曲超コンピに吉岡聖恵、吉田美奈子が新音源で参加

 2013年に亡くなった大瀧詠一さんの代表曲「夢で逢えたら」のオリジナルおよびカバー作品の完全収録を試みる前代未聞のコンピレーションアルバム『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3 「夢で逢えたら」(1976〜2018)』(3月21日発売)に、いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵が参加することが明らかになった。

吉岡聖恵が大瀧詠一さんの名曲「夢で逢えたら」をカバー

吉岡聖恵が大瀧詠一さんの名曲「夢で逢えたら」をカバー

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 「夢で逢えたら」1曲だけにスポットを当て、レコード会社、レーベルの壁を取り払って完全収録を試みる同アルバムは、大瀧詠一さん本人が生前企画したもの。昨年12月の時点では60曲の収録が発表されていたが、11曲追加され、現時点で71曲の収録が決まった。

 そのうちの1曲が吉岡の新録音源。いきものがかりは昨年1月から“放牧中”とあり、吉岡がレコーディングを行うのは1年半ぶりとなった。吉岡のカバーはコンピ盤発売に先がけ、2月28日に単曲で先行配信リリースされる。

 「夢で逢えたら」はもともと、大瀧さんが吉田美奈子のアルバム『FLAPPER』(1976年)収録曲として提供した楽曲。42年の時を経て、吉田がセルフカバーした「夢で逢えたら2018」の収録も決定した。

 さらには、太田裕美が1981年6月1日に東京・厚生年金会館で行われた『大滝詠一 A LONG VACATION コンサート』のゲストとして歌唱したバージョンも初収録。今後も収録曲は増える見込みで、最終的に何曲収録されるのか注目される。

関連写真

  • 吉岡聖恵が大瀧詠一さんの名曲「夢で逢えたら」をカバー
  • オリジナル歌唱アーティストの吉田美奈子も新音源で参加
  • 大瀧詠一さんの名曲「夢で逢えたら」だけを集めた企画アルバム

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