女優の吉永小百合(72)が4日、都内で行われた映画『北の桜守』完成披露会見に出席。今作が映画出演通算120本目という節目となることから「59年前に(『朝を呼ぶ口笛』で)初めて映画に出て以来、120本目ということで、よくここまでやってこられたなという思いでホッとしております」と安堵の表情を浮かべた。
劇中、吉永演じる絵蓮てつの息子・修二郎を演じる堺雅人(44)は「吉永さんのひたむきさ、一生懸命な姿が非常に印象深かったです。僕は44歳なのですが、まだまだひたむきさが足りないなと思いました」と絶賛。“息子”からの言葉に、吉永は「堺さんは本当にプロフェッショナルで、それに比べて私はまだまだアマチュアで、毎回反省することばかりですから」と笑顔で謙そんしていた。
同作は『北の零年』(05年)、『北のカナリアたち』(12年)に続く“北の3部作”の最終章。戦後の貧しさと飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く。
会見にはそのほか、篠原涼子、岸部一徳、滝田洋二郎監督も出席。同作は、3月10日より公開される。
劇中、吉永演じる絵蓮てつの息子・修二郎を演じる堺雅人(44)は「吉永さんのひたむきさ、一生懸命な姿が非常に印象深かったです。僕は44歳なのですが、まだまだひたむきさが足りないなと思いました」と絶賛。“息子”からの言葉に、吉永は「堺さんは本当にプロフェッショナルで、それに比べて私はまだまだアマチュアで、毎回反省することばかりですから」と笑顔で謙そんしていた。
同作は『北の零年』(05年)、『北のカナリアたち』(12年)に続く“北の3部作”の最終章。戦後の貧しさと飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く。
会見にはそのほか、篠原涼子、岸部一徳、滝田洋二郎監督も出席。同作は、3月10日より公開される。
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2018/01/04