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「真田丸」キャストが佐賀で『風雲児』をPR「笑いはじめにいい作品」

 佐賀市文化会館で30日、NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』(2018年1月1日 後7:20)のカウントダウン・トークイベントが開催された。みなもと太郎氏の同名ギャグ漫画を原作に、2016年大河ドラマ『真田丸』の作者・三谷幸喜氏が脚本を手がけ、同キャストが再集結したことでも話題の本作。この日のイベントには、杉田玄白役の新納慎也、中川淳庵役の村上新悟、桂川甫周役の迫田孝也、多紀元徳役の山西惇が出演、MCを大槻玄沢役の大野泰広、歴史タレントの小栗さくらが務めた。

 同ドラマは、鎖国ど真ん中の江戸中期に西洋医学書の和訳に一心同体で取り組んだ前野良沢、杉田玄白の2人を軸に「解体新書」完成までの軌跡を、笑いとサスペンスを織り交ぜながら描く歴史ドラマ。刊行された「解体新書」には良沢の名は載らず、名声は玄白だけのものとなった。二人の間にいったい何が起きたのか…。

 『真田丸』では新納は豊臣秀次、村上は直江兼続、迫田は矢沢三十郎頼幸、山西は板部岡江雪斎を演じていた4人。イベントでは、「解体新書」と佐賀の意外なつながり、『風雲児たち』の撮影にまつわるエピソードなどざっくばらんに語り合った。それはさながら「真田丸の忘年会で飲んでいるようで、楽しかったです」と新納。

 ほかの3人も「年末のお忙しい中、たくさんの方に集まっていただいて、本当にありがとうございます」(村上)、「楽しい一時でございました」(山西)と満足げ。迫田は「2018年、笑いはじめとして本当にいい作品に出会える、私たちは自信をもってそう言えます」と、アピールしていた。

 ちなみに、「解体新書」と佐賀のつながりは、同書の発刊から100年後、明治初期に日本にドイツ医学を導入した功績者・相良知安(さがら・ちあん)が佐賀藩出身の蘭方医だったことにさかのぼる。「解体新書」発刊を機にまかれた小さな蘭学革命の種は、佐賀の地でも大きく芽吹き、大輪の花を咲かせていたのだ。

関連写真

  • 「NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』カウントダウン・トーク! in佐賀」出演者(左から)山西惇、迫田孝也、新納慎也、村上新悟(C)NHK
  • 「NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』カウントダウン・トーク! in佐賀」出演者(左から)山西惇、迫田孝也、新納慎也、村上新悟、大野泰広、小栗さくら(C)NHK

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