NHK福岡局が制作する地域ドラマ『You May Dream(ユー・メイ・ドリーム)』(2018年3月2日 後7:30〜8:43※九州沖縄ブロックの総合)のクランクアップ取材会が27日、福岡市内で行われた。
同ドラマは、ロックバンド、シーナ&ロケッツの実話をもとに、1970年代の福岡、北九州から羽ばたき、音楽でも人生でも最高のパートナーとして共に歩んだシーナさんこと故・鮎川(副田)悦子さん、そして現在も活動を続ける鮎川誠の若き日の姿を描いていく。撮影は、今月7日から15日間、福岡市の天神・西新・清川、北九州の若松区など各所で、福岡や北九州の住人を中心にのべ約500人のエキストラが参加して行われた。最終日の27日は、ドラマのラストシーンとなるライブシーンが撮影された。
シーナ(悦子)役でテレビドラマ初出演を果たす石橋静河(23)は「シーナさんというすてきな人をどうやったら演じることができるんだろうと考えすぎて、自分でがんじがらめになってしまったこともありましたが、福岡でその当時の衣装を着てロケをしていく中で、自分がシーナさんの経験を追体験させてもらっているような感覚になっていきました」と撮影を振り返った。無事、クランクアップを迎えて「シーナさんと鮎川さんが、本当に純粋に音楽が好きで活動して、『もっとこうできる』と常に2人で探し続けた人生だったと思うので、そういうポジティブなエネルギーを見ている人に感じてもらえたらと思います」と願っていた。
シーナの父・敏雄役の松重豊は、40年ほど前、福岡のライブハウスで実際にシーナ&ロケッツのライブを観たことがあるといい、「今回ドラマ化されるということで、本当に願ってもない役をいただきました。ライブのシーンは本当にシナロケにしか見えなくて、若き日の僕も見たであろうライブだったので、父親役でありながら、時々自分自身の気持ちを抑えきれなくなりました(笑)」と感慨もひとしおの様子だった。
ほかに鮎川誠役の福山翔大、シーナの母・スエ子役の徳永玲子も出席した。
同ドラマは、ロックバンド、シーナ&ロケッツの実話をもとに、1970年代の福岡、北九州から羽ばたき、音楽でも人生でも最高のパートナーとして共に歩んだシーナさんこと故・鮎川(副田)悦子さん、そして現在も活動を続ける鮎川誠の若き日の姿を描いていく。撮影は、今月7日から15日間、福岡市の天神・西新・清川、北九州の若松区など各所で、福岡や北九州の住人を中心にのべ約500人のエキストラが参加して行われた。最終日の27日は、ドラマのラストシーンとなるライブシーンが撮影された。
シーナ(悦子)役でテレビドラマ初出演を果たす石橋静河(23)は「シーナさんというすてきな人をどうやったら演じることができるんだろうと考えすぎて、自分でがんじがらめになってしまったこともありましたが、福岡でその当時の衣装を着てロケをしていく中で、自分がシーナさんの経験を追体験させてもらっているような感覚になっていきました」と撮影を振り返った。無事、クランクアップを迎えて「シーナさんと鮎川さんが、本当に純粋に音楽が好きで活動して、『もっとこうできる』と常に2人で探し続けた人生だったと思うので、そういうポジティブなエネルギーを見ている人に感じてもらえたらと思います」と願っていた。
シーナの父・敏雄役の松重豊は、40年ほど前、福岡のライブハウスで実際にシーナ&ロケッツのライブを観たことがあるといい、「今回ドラマ化されるということで、本当に願ってもない役をいただきました。ライブのシーンは本当にシナロケにしか見えなくて、若き日の僕も見たであろうライブだったので、父親役でありながら、時々自分自身の気持ちを抑えきれなくなりました(笑)」と感慨もひとしおの様子だった。
ほかに鮎川誠役の福山翔大、シーナの母・スエ子役の徳永玲子も出席した。
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2017/12/28