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米倉涼子、「心から感謝」 『ドクターX』今年の連ドラ最高視聴率で有終の美

 テレビ朝日系で14日に放送されたドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の最終回(後9:00〜10:14※20分拡大)が番組平均視聴率25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し、今年放送されたすべての連続ドラマで最高値(15日時点)を記録したことを受け、主演の米倉涼子がコメントを寄せた。

テレビ朝日系『ドクターX』12月14日放送の最終回は視聴率25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。主演の米倉涼子は「心から感謝」(C)テレビ朝日

テレビ朝日系『ドクターX』12月14日放送の最終回は視聴率25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。主演の米倉涼子は「心から感謝」(C)テレビ朝日

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 「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう! 皆さまに愛されたドラマになりました。私もこの作品から多くの経験とかけがえのない出会いに巡り合う事ができました。関わってくださったキャスト・スタッフ、そして『ドクターX』を最後まで見てくださった全ての皆さんに心から感謝します」(米倉涼子)。

 最終回は、5シリーズにわたる『ドクターX』史上で初めて、大門未知子(米倉)が病に倒れて患者になってしまうとともに、自らの治療を後回しにして、日本医療界のトップに君臨する「医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)のオペに挑んだ姿が描かれた。

 昨年10月期の『ドクターX』では、最終回(2016年12月22日放送)に22.8%を記録したが、今回はその記録をさらに上回る高視聴率で、同局の木曜ドラマとしても、歴代3位に入った。

 同時間帯トップ、同日全時間帯トップとなる高視聴率をマークし、午後10時2分、未知子がオペを受けている最中、晶が未知子のノートを読み上げているシーンでは、最高視聴率は28.9%に達した。全10話の平均視聴率は、20.9%となり、現時点で今年放送された連続ドラマの中で最高の全話平均視聴率となっている。

 系列局でも、7局で20%超えを記録。中でも、静岡では31.0%、名屋では27.2%という高視聴率を記録。

■テレビ朝日・木曜ドラマの歴代最終回視聴率
1位 2014年12月18日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第3シリーズ=27.4%
2位 2013年12月19日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第2シリーズ=26.9%
3位 2017年12月14日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5シリーズ=25.3%
4位 2012年12月13日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第1シリーズ=24.4%
(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)

関連写真

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  • 第10話(最終回)の劇中カット。加地先生の帰還にファン歓喜(C)テレビ朝日

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