タレントの高田純次（70）が14日、都内で行われたBS12トゥエルビの新春特番『高田純次のセカイぷらぷら　2018新春スペシャル』の取材会に出席。今回の散歩旅で訪れたオーストラリア・メルボルンの印象について「世界一住みたいところっていうことで行ったんだけど、おしゃれな店も多くて、レストラン街もどこも混んでいましたよ」と明かした。

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　高田が世界各国に出向き、気の赴くままに現地ガイドとともに人気スポットなどを紹介してきた同番組。今年の3月26日をもって、惜しまれつつもレギュラー放送を終えたが、今回新春スペシャルとして復活。トレードマークの甚平姿で、メルボルンの街をぷらぷら散歩する。

　今回の散歩で印象深かったことを聞かれると「日本人がいるキャバクラが2軒しかなくて、そのうちの1軒に行ったんだけど、日本人がいましたね…ただ、それだけのことなんだけど」とおなじみのテキトーっぷりをさく裂。「日本食も人気でよく食べていたんだけど、日本のものを食べて、日本人がいるところに行って、何しにメルボルンに行ったんだって話だよね」と笑わせた。

　オーストラリアの物価も気になったといい「ちょっと高かったね。ラーメンとかチャーハンが2200円くらいで、タバコも3000円くらいした。アルバイトも1時間の最低（賃金）が1700円くらいって聞きました」と驚きの表情。「4人で焼き鳥屋っぽいところに行って、ちょっと飲んだら5万円くらいかかって…まぁ、私は払ってないんですけど」と笑顔で打ち明けていた。

　番組は、来年1月3日の午後8時から放送される。