俳優の哀川翔が13日、KAAT神奈川芸術劇場で、14日から開催されるラサール石井演出のミュージカル『HEADS UP!』初日公演前の公開ゲネプロ前の囲み取材に出席した。
公開をあすに控えた主演の哀川は「2年前より一生懸命歌って踊っていきたい」と意気込み。役では舞台監督を演じており、報道陣から実際に「舞台監督をやってみたいか?」と聞かれると「やりたくない」ときっぱり。理由について「裏方の人は大変だね〜、俳優をやるほうがいい。けいこが終わり忘れ物を取りに戻ったら、まだミーティングをしていた。俺はパッとやってパッと帰りたい」と共演者らを笑わせた。
『HEADS UP!』は日本生まれのオリジナル作品で、2015年11月に初演。あるミュージカルの仕込みからバラシまでを描き、舞台裏で働くスタッフの奮闘にスポットライトを当てた内容となる。
同作で原案・作詞・演出の石井は、第23回読売演劇大賞・演出家部門で優秀賞を受賞しており、今回の再演に「基本は変えていないがダンスなど全部変えたところもある」といい、出来上がりについては「90%出来ているが、残り10%は皆さんのモチベーションが上がれば」と共演者を笑わせた。
公開ゲネプロには、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、大空ゆうひ、中川晃教も参加。神奈川公演のほか、東京、富山、長野、大阪、名古屋で上演する。
公開をあすに控えた主演の哀川は「2年前より一生懸命歌って踊っていきたい」と意気込み。役では舞台監督を演じており、報道陣から実際に「舞台監督をやってみたいか?」と聞かれると「やりたくない」ときっぱり。理由について「裏方の人は大変だね〜、俳優をやるほうがいい。けいこが終わり忘れ物を取りに戻ったら、まだミーティングをしていた。俺はパッとやってパッと帰りたい」と共演者らを笑わせた。
『HEADS UP!』は日本生まれのオリジナル作品で、2015年11月に初演。あるミュージカルの仕込みからバラシまでを描き、舞台裏で働くスタッフの奮闘にスポットライトを当てた内容となる。
同作で原案・作詞・演出の石井は、第23回読売演劇大賞・演出家部門で優秀賞を受賞しており、今回の再演に「基本は変えていないがダンスなど全部変えたところもある」といい、出来上がりについては「90%出来ているが、残り10%は皆さんのモチベーションが上がれば」と共演者を笑わせた。
公開ゲネプロには、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、大空ゆうひ、中川晃教も参加。神奈川公演のほか、東京、富山、長野、大阪、名古屋で上演する。

2017/12/13