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工藤阿須加、月9初出演で“童貞エリート” 瀬戸康史と兄弟役

 俳優の工藤阿須加が、来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『海月姫(くらげひめ)』(毎週月曜 後9:00)に出演することがわかった。初の月9登場となる工藤が演じるのは“童貞エリート”鯉淵修(こいぶち・しゅう)。主人公の“クラゲオタク”女子・倉下月海(くらした・つきみ/芳根京子)と、弟で女装美男子・鯉淵蔵之介(こいぶち・くらのすけ/瀬戸康史)とちょっと変わった三角関係を繰り広げることとなる。

 同ドラマは人気漫画家・東村アキコ氏の同名漫画を原作にしたにクラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”月海(つきみ)が、とある兄弟と三角関係になり、自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、新しい自分と生き方を見つけていく姿を、ギャグを交えて描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”。2010年にテレビアニメ化、2014年には能年玲奈主演で実写映画化もされてきたが、11月13日にコミックス最終巻が発売され、作品が完結するのを機にドラマ化される。

 修と蔵之介は、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・鯉淵慶一郎を父に持つ腹違いの兄弟。本妻との子である修は、プレイボーイでそしてファッションとして女装を楽しむ規格外な個性を放つ蔵之介とは正反対。超がつくほど真面目な性格で、来る選挙戦に向けて父の秘書として働きながら、政治家の道を継ぐべく将来を嘱望されるエリート。しかしながら、とある過去の出来事が女性への苦手意識としてトラウマになってしまった結果、付き合った女性はこれまで一人もいないという“童貞エリート”。しかしある日、蔵之介とにファッションとメイクという魔法をかけられた月海に出会い、一目で恋に落ちてしまう。

 人気原作の実写化だけに「うれしい気持ちと、ファンの方々をガッカリさせられないという不安。両方思いました。僕も『海月姫』を読んでハマった一人なので、ドラマだからこそ創れる世界をファンの方々にお届けできるのではないかと心躍らせました」と心境を明かす工藤。

 「登場人物が全員独特ですし、僕が演じさせていただく修も仕事の時は凛としたたたずまいのエリート。だけど、恋をしている時の女性への免疫のなさがギャップという設定で、とても惹かれました。原作ファンの方、初めて海月姫を知る方、両方に楽しんでいただける作品にしたいです。工藤阿須加で良かったと思ってもらえるように取り組んでいきたいです」とやる気をみせている。

 原作の東村氏も「政治家の秘書なのに女性と付き合ったことがない堅物&ピュアな役なんですが、工藤くんなら絶対にバッチリハマる!!!と思いました」と納得のキャスティング。編成企画・渡辺恒也氏は「スーツに身を包み眼鏡をかけた工藤さんは、修そのもの!蔵之介役の瀬戸康史さんとの実年齢のバランスを踏まえて、原作の設定とは違い一歳下の弟という設定ですが、シュウシュウの持つ生真面目なゆえのピュアさや、初めての恋に翻弄(ほんろう)され先が見えなくなるキャラクターはそのままですので、原作ファンの方もご安心ください」と呼びかけている。



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