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滝藤賢一×堀井新太『ぼくは愛を証明しようと思う。』ドラマ化

 「恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する」という“恋愛工学”を提唱し、2015年に藤沢数希氏が上梓した小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』(幻冬舎)。どうやって女性を口説いてものにするのかを体系化したメソッド“恋愛工学”は、ネットを介して多くの信奉者を生み出し、16年のコミック化を経て、実写ドラマ化されることになった。

12月28日放送、テレビ朝日系単発ドラマ『ぼくは愛を証明しようと思う。』ダブル主演を務める滝藤賢一(右)、堀井新太(左)(C)テレビ朝日

12月28日放送、テレビ朝日系単発ドラマ『ぼくは愛を証明しようと思う。』ダブル主演を務める滝藤賢一(右)、堀井新太(左)(C)テレビ朝日

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 ドラマは、“恋愛工学”を完璧に操る師匠と、モテ男を目指して実践していく若者を軸に展開。師匠・永沢圭一を演じるのは、コミカルからシリアスまで、清濁問わずどんな役でも視聴者を楽しませる滝藤賢一。師匠から教えを受ける非モテ男・渡辺正樹には、堀井新太をキャスティング。今年6本のテレビドラマ・舞台に出演し、成長著しい堀井は、滝藤との初共演で、ナンパから最終目的のベッドインまで、体当たりで演じる。

 小説に登場する「イエスセット」「タイムリミットメソッド」、「道聞きオープナー」など、数々の恋愛テクノロジーも、映像図鑑のようにたっぷり紹介。これを見れば、男の性(さが)が丸わかり。

 滝藤は「これで本当に女性が落ちるのかな?と思いましたが(笑)、こういうメソッドがあるなら試してみたいですね。僕はもう結婚していて子どももいるので、恋愛では使うことはありませんが、初対面の方や子ども相手に使ってみたいと思います」。

 堀井も「以前から、恋愛のテクニックみたいなものがあるというのは何となく知っていましたが、思っていた以上に数が多く、その一つひとつに名前があって、メンタルとも連動しているというようなことは知りませんでした。すべてが理にかなっていて、僕的には納得。『恋愛工学』には説得力があるという印象を受けました」と語っている。

 ドラマ『ぼくは愛を証明しようと思う。』は12月28日(深0:20)、テレビ朝日系で放送。

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  • 12月28日放送、テレビ朝日系単発ドラマ『ぼくは愛を証明しようと思う。』ダブル主演を務める滝藤賢一(右)、堀井新太(左)(C)テレビ朝日
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