千葉・幕張メッセで開催中の『東京コミックコンベンション2017』内で、映画『パシフィック・リム:アップライジング』(2018年4月公開)のイベントが行われ、初来日したスティーブン・S・デナイト監督、女優の菊地凛子が出席。全世界未解禁となる新映像が日本で先行解禁された。
同作は、ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、日本はじめ全世界でヒットを記録したアクション映画『パシフィック・リム』(2013年)の続編。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現す。菊地が森マコ役で続投するほか、日本からは新田真剣佑も出演する。
新映像では日本らしき場所で戦う姿も収められ、デナイト監督は「東京を滅ぼす可能性はかなり高い」と予告。東京を壊した気分には「ファンタスティック」と冗談めかしつつ、「子どもの頃からウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、昔のゴジラ映画が大好きだった。怪獣映画を作るのに欠かせないのが、東京をボコボコにすること。東京の方にとっては悪夢かもしれないけれど、僕にとっては夢でした」と感慨深げだった。
菊地は「前作から約10年後が舞台になっています。新しい戦力と新しい戦いに向かうということで、森マコとして新たな成長を見せようと意識しました」と撮影を振り返り、迫力ある新映像に「私も早く(完成版を)見たい」と期待を込めた。
同作は、ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、日本はじめ全世界でヒットを記録したアクション映画『パシフィック・リム』(2013年)の続編。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現す。菊地が森マコ役で続投するほか、日本からは新田真剣佑も出演する。
新映像では日本らしき場所で戦う姿も収められ、デナイト監督は「東京を滅ぼす可能性はかなり高い」と予告。東京を壊した気分には「ファンタスティック」と冗談めかしつつ、「子どもの頃からウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、昔のゴジラ映画が大好きだった。怪獣映画を作るのに欠かせないのが、東京をボコボコにすること。東京の方にとっては悪夢かもしれないけれど、僕にとっては夢でした」と感慨深げだった。
菊地は「前作から約10年後が舞台になっています。新しい戦力と新しい戦いに向かうということで、森マコとして新たな成長を見せようと意識しました」と撮影を振り返り、迫力ある新映像に「私も早く(完成版を)見たい」と期待を込めた。
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2017/12/03