俳優のモロ師岡が30日、都内で行われた個性派演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」による第10回本公演『クローズZERO』公開ゲネプロ後の囲み取材に出席。劇中で暴力的なシーンがふんだんに盛り込まれていることから「どうも、日馬富士(です)…」と相撲界を揺るがせた横綱・日馬富士の引退劇を引き合いに出し、風刺を効かせながら自己紹介を行った。 共演者から総ツッコミを受けながらも、モロの暴走は止まらず「暴力シーンが多いので、ビール瓶とリモコンだけは持たないように気をつけていました」とニヤリ。松本大志が、今作のけいこ中のモロについて「本当にめちゃめちゃやっているんですけど、それが成立している。僕らがやったら、ふざけているだけに見えると思うのですが、モロさんだったら成立する」と絶賛すると、モロは「芸歴40年!」と自身の腕を叩きながらアピールしていた。
2017/11/30