お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、カンテレのドラマ『大阪環状線 Part3ひと駅ごとのスマイル』(2018年1月16日スタート、毎週火曜 深0:25〜0:55※関西ローカル)の「京橋編 逃げんな、あほ!」(2月13日放送)に出演することが明らかになった。
映画に出演したことはあったものの、今回がテレビドラマ初出演。「大阪環状線」シリーズは、2016年1月〜3月に第1弾、17年1月〜3月に第2弾が放送され、事務所の先輩である矢野・兵動の兵動大樹と後輩のアジアン・馬場園梓が出演していることを知った小杉は、「なんで俺を使わへんねん!」とドラマプロデューサーに猛烈アピールを続け、その努力(?)が実って出演の夢がかなったという。
同シリーズは、関西の交通の要であるJR大阪環状線の各駅を舞台にした1話完結のオムニバスドラマ。第3弾となる今回のテーマは「笑顔(スマイル)」。環状線各駅を舞台に“大笑い”から“泣き笑い”まで恋愛・友情・家族愛などさまざまな人間ドラマを描く。
「京橋編」は、ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルで俳優としても活躍する渡辺大知と、劇団Patchの松井勇歩が主演。10年前ミュージシャンとしての成功を夢見て上京したきり音信不通だったが、ある事情で京橋に突然戻ってきた兄・景山信之(渡辺)と、堅実にサラリーマンとして働き、彼女にプロポーズをする予定の弟・輝之(松井)。対照的な兄弟の物語。
小杉が演じるのは、信之の行きつけだった居酒屋の店主で、10年ぶりの兄弟の再会を見守る役どころ。頭にハチマキを巻き、いかにも“居酒屋店主”らしい衣装に身を包んだ小杉は、「ドラマの現場はどういう風に撮影するかを知らないので、すごい新鮮な気持ちと不安な気持ちでいっぱいです」と初めてのドラマ現場に少し緊張していた様子。
指笛が得意な小杉のために監督が指笛を吹くシーンを用意したのだが、リハーサルではスーっと気の抜けた音が出てしまい、恥ずかしそうに周囲を和ませたり、松井が「おっちゃんいくら?」と会計をするシーンでは、アドリブで「200円やで」と小杉がボケて、松井が「安っ!」とツッコむやり取りも。
「京橋を舞台にした兄弟2人のドラマに花を添えられればなと思います。刺身盛り合わせの菊の花のようにね。見てる人が“小杉出てきた!”ってなって2人の世界観を壊せへんように。“いい味出してる居酒屋の店主おるなー”って思ったら、“あれ小杉やったんや!”っていう感じに、小杉が全面に出ないことだけが願いです」と完成を楽しみにしていた。
映画に出演したことはあったものの、今回がテレビドラマ初出演。「大阪環状線」シリーズは、2016年1月〜3月に第1弾、17年1月〜3月に第2弾が放送され、事務所の先輩である矢野・兵動の兵動大樹と後輩のアジアン・馬場園梓が出演していることを知った小杉は、「なんで俺を使わへんねん!」とドラマプロデューサーに猛烈アピールを続け、その努力(?)が実って出演の夢がかなったという。
同シリーズは、関西の交通の要であるJR大阪環状線の各駅を舞台にした1話完結のオムニバスドラマ。第3弾となる今回のテーマは「笑顔(スマイル)」。環状線各駅を舞台に“大笑い”から“泣き笑い”まで恋愛・友情・家族愛などさまざまな人間ドラマを描く。
「京橋編」は、ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルで俳優としても活躍する渡辺大知と、劇団Patchの松井勇歩が主演。10年前ミュージシャンとしての成功を夢見て上京したきり音信不通だったが、ある事情で京橋に突然戻ってきた兄・景山信之(渡辺)と、堅実にサラリーマンとして働き、彼女にプロポーズをする予定の弟・輝之(松井)。対照的な兄弟の物語。
小杉が演じるのは、信之の行きつけだった居酒屋の店主で、10年ぶりの兄弟の再会を見守る役どころ。頭にハチマキを巻き、いかにも“居酒屋店主”らしい衣装に身を包んだ小杉は、「ドラマの現場はどういう風に撮影するかを知らないので、すごい新鮮な気持ちと不安な気持ちでいっぱいです」と初めてのドラマ現場に少し緊張していた様子。
指笛が得意な小杉のために監督が指笛を吹くシーンを用意したのだが、リハーサルではスーっと気の抜けた音が出てしまい、恥ずかしそうに周囲を和ませたり、松井が「おっちゃんいくら?」と会計をするシーンでは、アドリブで「200円やで」と小杉がボケて、松井が「安っ!」とツッコむやり取りも。
「京橋を舞台にした兄弟2人のドラマに花を添えられればなと思います。刺身盛り合わせの菊の花のようにね。見てる人が“小杉出てきた!”ってなって2人の世界観を壊せへんように。“いい味出してる居酒屋の店主おるなー”って思ったら、“あれ小杉やったんや!”っていう感じに、小杉が全面に出ないことだけが願いです」と完成を楽しみにしていた。
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2017/11/30