“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説をベースに描かれる『オリエント急行殺人事件』(12月8日公開)で富豪エドワード・ラチェットを演じたジョニー・デップのインタビュー映像が28日、ORICON NEWSに到着した。“崇拝”しているというほど憧れの女優を告白している。
同作は、ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑むミステリー。ブラナーは監督と名探偵ポアロ役を兼任し、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが共演。デップは、アメリカ人富豪のラチェットを演じている。
世界中で愛される数々のキャラクターを生み出してきたデップにとっても、ラチェットは「性格にかなり問題のあるイカれた悪党だよ」と個性的な役どころ。「ずる賢く危険なサイコパスだ。興味深いキャラクターだよ」と楽しんだことを明かし、映像でも顔をほころばせる。
さらに、「ジュディに見つめられると死んじゃいそうだ。彼女をずっと“崇拝”しているからね」と、横柄で高慢なドラゴミロフ公爵夫人を演じたオスカー女優デンチへの憧れを語る。共演は『ショコラ』以来だといい、「『あのジュディ・デンチだぞ』って思ったね」と当時を振り返り、「飛びぬけた才能の持ち主だ。これほどの才能に恵まれた人と同じ空間で演技ができるんだから、本当に光栄に思う」と再共演を喜んだ。
インタビューの最後には、デンチだけでなく「最高の俳優たちによる一流の演技が見られる。そして優秀な監督だね。アガサ・クリスティーの名作をさらにレベルアップさせた」と、ミステリーの名作をよみがえらせたブラナー監督の手腕も絶賛した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑むミステリー。ブラナーは監督と名探偵ポアロ役を兼任し、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが共演。デップは、アメリカ人富豪のラチェットを演じている。
世界中で愛される数々のキャラクターを生み出してきたデップにとっても、ラチェットは「性格にかなり問題のあるイカれた悪党だよ」と個性的な役どころ。「ずる賢く危険なサイコパスだ。興味深いキャラクターだよ」と楽しんだことを明かし、映像でも顔をほころばせる。
さらに、「ジュディに見つめられると死んじゃいそうだ。彼女をずっと“崇拝”しているからね」と、横柄で高慢なドラゴミロフ公爵夫人を演じたオスカー女優デンチへの憧れを語る。共演は『ショコラ』以来だといい、「『あのジュディ・デンチだぞ』って思ったね」と当時を振り返り、「飛びぬけた才能の持ち主だ。これほどの才能に恵まれた人と同じ空間で演技ができるんだから、本当に光栄に思う」と再共演を喜んだ。
インタビューの最後には、デンチだけでなく「最高の俳優たちによる一流の演技が見られる。そして優秀な監督だね。アガサ・クリスティーの名作をさらにレベルアップさせた」と、ミステリーの名作をよみがえらせたブラナー監督の手腕も絶賛した。
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2017/11/28