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名湯・城崎温泉が舞台のドラマ 出演者がPR「とても優しい気持ちになれる」

 NHKの兵庫発地域ドラマ『あったまるユートピア』の試写会が、物語のおもな舞台である兵庫県豊崎市の城崎温泉で27日、開催され、出演する堀春菜、アヤカ・ウィルソン渡部豪太が出席した。

 同ドラマは、明治から昭和にかけて活躍した作家・志賀直哉の代表作の一つ『城の崎にて』を執筆した名湯・城崎温泉がある豊岡市を舞台に、世の中に生きづらさを感じる3人の女性たちが「自分の居場所」を見つける物語。同市で毎年9月に行われているホラーイベント「城崎温泉怪談祭」を取り入れ、“あの世”と“この世”が交錯する不思議な一夜が描かれる。

 城崎温泉の旅館の一人娘で高校生の城殿蓮を演じた堀は「一度見ただけでは、生きることや死ぬこと、過去や未来の存在など、いろいろな要素が混ざっていて全部はつかみきれませんでしたが、2度目には、あぁここはこういうことなんだ!と発見がありました。何度見てもすてきな作品です。ご覧になる方が置かれている状況によって、見え方や感情移入するポイントが違うと思いますが、最後にはとても優しい気持ちになれると思います」と作品をアピール。

 世界的なダンサーの夫・ラースと一緒に城崎国際アートセンターへやってきた女性ララを演じるアヤカも「この作品は短編ですが、詰まっているメッセージはとても強いものだと感じています」。城崎の魚屋の一人息子で蓮の恋人・勝岡遊人役の渡部は「タイトルのもと、とても良い雰囲気で一つになれました。ベストを尽くした作品が皆さんの心に宿り、やがて発芽してどんどんと広がりを見せてくれたらうれしく思います」と期待を込めていた。

 同ドラマは、12月8日(後7:30)に兵庫県内向け総合テレビで、来年1月24日(後10:00)にBSプレミアムで放送。



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