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アニメ『THE REFLECTION』 9nineが思い出&裏話明かす

 今年7月からNHK総合テレビで放送された、スタン・リー×長濱博史×トレヴァー・ホーンによる完全オリジナルヒーローアニメ『THE REFLECTION(ザ・リフレクション)』。来年2月23日に発売されるBlu-ray BOX初回限定版には、ED主題歌および本人役を務める9nineと長濱監督によるオーディオコメンタリーが2話分収録されることが決定した。そこで、オーディコメンタリーの収録を終えたばかりの9nineのメンバーに、同作の放送を終えて改めて感想や裏話、そしてコメンタリー収録などについて聞いた。

──アフレコの感想を聞かせてください。

吉井香奈恵】うっきー(佐武宇綺の愛称)にイチから教えてもらってアフレコに臨みました。もし一人だったら何も分からなかったと思うので、うっきーがいてくれて心強かったです。

村田寛奈】前日にみんなで集まって何時間も練習していたので自信はあったんですけど、いざ現場に入るとその気持ちも揺らいでしまって、やっぱり緊張しました。三木(眞一郎)さんや伊瀬(茉莉也)さんがプライベートな話から仕事の話まで色んなことを気さくに話してくださったので、リラックスすることができました。

──前日にやられた練習は具体的にどういうものだったのですか?

【佐武宇綺】お芝居というよりは普段の自分たちをどれだけ自然に出せるかというところを意識して練習しました。あとは、アフレコ現場での動き方の問題ですね。ほかのキャストさんたちと同じ空気で一緒に作品を作っていって欲しいという長濱(博史)監督の意向で、ほかの方たちと一緒に収録することになりました。マイク前へのスムーズな入り方や抜け方といった複雑な動線を事前に考えて練習を重ねた結果、最終的にはしっかり動けるようになっていたので良かったです。

西脇彩華】ペットボトル4つをマイクに見立てて、会議室でゲネプロをやったんです(笑)。アフレコ現場を想定した実況をうっきーにしてもらいながら、ずっとみんなで練習していました。それと、マイクを通すと自分の普段の声やしゃべり方が全く出せなかったことが一番の衝撃で…。

【佐武宇綺】私たちは家族よりも一緒にいるから彼女のことをよく分かっていて、「いつものちゃあぽん(西脇彩華さんの愛称)はそういうしゃべり方じゃないよ」と指摘できたので、アフレコ前にはその問題はクリアになっていました。

──アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?

【佐武宇綺】「THE REFLECTION」の現場は一人一人がチームとしてやっていくという想いがすごく強かったので、(ベテラン新人関係なく)みなさんと一緒に話ができる空間になったんだと思います。

──そのチームとしてやっていくという想いはどこから生まれたのでしょうか?

【吉井香奈恵】三木さんが毎回一番早くスタジオ入りされていたので、どなたかがその理由を三木さんに尋ねたら「気持ちはずっと新人なので、新人は30分前ですよ!」って答えられていて、絶対忘れちゃいけないことを聞けたなと思いました。こういう風に思える人と今一緒に仕事をできている有り難さとか、これからもこういう人とずっと一緒に仕事をしていきたいなってことをすごく感じました。

【西脇彩華】「THE REFLECTION」という言葉の奥に隠された意図や想いを全員が同じ統一意識を持ってやれていたから、私たちもより素直に“もっとこういうところを吸収したい”とか“ああいう人になりたい”っていう気持ちにもなれたし、他のキャストのみなさんも同じように考えてくださっていたからこそ新人とベテランの間にある壁が薄くなったんだと思います。

──アフレコでは小手先のテクニックではなくて、本質的な人間性の部分が重要なんですね。

【村田寛奈】アフレコ終了後にキャストみんなで「THE REFLECTION」について語る時間が1、2時間ありました。

【西脇彩華】その時間がみんな好きで、純粋に楽しみながら喋っているんですよ。

【村田寛奈】この先エクスオンはどうなっていくんだろうとか、みんなで想像するんですけど、監督はいつも曖昧な答えしか返してくれなくて(笑)。

【佐武宇綺】今でも忘れられないことがあるんですけど、三木さんから「みんなで声を揃える芝居をできるのが羨ましい」と言って頂けたことがありました。本当に光栄だなと思いました。

──ご自身の役を演じられるのはいかがでしたか?

【西脇彩華】台本を読んでいて私はこういう人だったのかってハッとさせられることが多くて、作品を通して自分のことを知ったっていう部分は結構あるかもしれないです。

【村田寛奈】関西弁って活字で見るとどんなニュアンスなのか分からないので、ネットで“関西弁の正しい発音”と調べたんですけどなかなか出てこなくて(笑)、電話でお母さんに聞いたこともありました。

【吉井香奈恵】日常生活がフラッシュバックしているような感覚がありました。飛行機のシーンも、去年長濱監督たちとみんなでL.A.に行った時に4人で並んで座っていたのであの時と全く一緒じゃんって(笑)。台本と向き合う前にその時の会話をなんとなく思い出すところからスタートしました。

【佐武宇綺】自分自身では気付けない自分を、客観的な目線で監督はそのまま描いてくださったんだなって思いますね。

──それぞれの技は長濱監督が決められたのですか?

【佐武宇綺】基本はダンスの動きで決めたみたいです。私はしなやかさから風、ひろろ(村田寛奈さんの愛称)は力強さから大地、かんちゃん(吉井香奈恵さんの愛称)は情熱的だから火、ちゃあぽんは明るさから光。

【西脇彩華】元々この話を頂いたのも監督が私たちのライブを観に来てくださったことがきっかけなんです。

──オーディオコメンタリーの収録はいかがでしたか?

【一同】楽しかったです。

【吉井香奈恵】アニメって本当に細かいところまでこだわって作られているんだなと思いました。

【西脇彩華】個人的にオーディオコメンタリーが大好きなので、夢が叶ってすごく嬉しかったです。

【佐武宇綺】話が絶えず楽しくて、静かになるタイミングがなかったです。どこにもしてない話ばっかりしちゃっていますね。

──最後に、9nineの今後の活動を教えてください。

【西脇彩華】12月26日のZepp Tokyoでのワンマンライブは今年の集大成です。

【佐武宇綺】長濱さんが好きになってくれたきっかけがライブだったので、そのライブを精一杯頑張りたいと思います。

【村田寛奈】今回はパフォーマンス力に気合いを入れて磨き上げているので、そこは注目して欲しいです。

【吉井香奈恵】「THE REFLECTION」をきっかけに9nineに興味を持ってくださった方が実際にいることは知っているので、気軽にライブに足を運んで頂いて、(「THE REFLECTION」のキャラクターそのままなのか)答え合わせをして欲しいですね。



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