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瀬戸康史&草刈正雄『ブシメシ!2』放送決定 桐山漣ら新キャラも登場

 俳優の瀬戸康史草刈正雄らが出演し、NHKで放送されたドラマの第2弾『幕末グルメ ブシメシ!2』(2018年1月10日スタート、毎週水曜 後11:00〜11:30、全7回)がBSプレミアムで放送される。

NHK・BSプレミアムで2018年1月10日スタート、ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!2』主演の瀬戸康史(右)と殿様役の草刈正雄(左)(C)NHK

NHK・BSプレミアムで2018年1月10日スタート、ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!2』主演の瀬戸康史(右)と殿様役の草刈正雄(左)(C)NHK

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 時は幕末。高野藩の殿(草刈)の参勤交代で江戸に単身赴任中の酒田伴四郎(瀬戸)は、さまざまなピンチを、愛する妻が荷籠に忍ばせていた“献立帳”を頼りに、料理で切り抜けてきた。シーズン2では、単身赴任生活は相変わらずだが、純情ぼくとつだった前回と違い何やらイケイケのいや〜な感じに?

 調子に乗りかけた矢先、くそ生意気な殿の跡継ぎ・清之助様を押し付けられ四苦八苦。さらに敵対するライバル藩に5両で売られて、人足稼業をやる羽目に。その上、殿から、ライバル藩を探れとの密命が下り、妻すず(三吉彩花)までも争いに巻き込まれ、しかたなく、なれないスパイをやることに。武芸も、学問もない伴四郎の武器はやはり料理。伴四郎は、高野藩を、愛しの妻を自慢の料理で助けることができるのか?

 今回は、殿の密命(ミッション)を受けて、他藩で包丁片手にインポッシブルなスパイ活動を繰り広げる。江戸時代には珍しかった西洋料理も登場。“ほのぼの時代劇”が、西洋の味付けと幕末動乱の雰囲気とサスペンスの味付けを加えて再び開幕する。

 オリジナルキャラクターで、薩摩・南海藩の勘定方、山下新八役の桐山漣をはじめ、新キャラクターも登場。黒ぶちメガネをかけ、旧式のそろばんを実際に使用して撮影している桐山は「今まで出会ったことのないコミカルで振り幅を効かせられる役なので、楽しさとやりがいを感じながら演らせてもらってます。『ブシメシ』は刀を抜かないコミカルな時代劇で世代を問わず楽しんでもらえる作品だと感じてます。スタッフキャストと現場の空気がとても良いので観ている方にも必ず伝わるはずです、お楽しみに」とコメントを寄せている。

 出演は、瀬戸、草刈、酒井若菜、桐山、三吉、笠原秀幸萩原みのり若山耀人平山祐介草刈麻有クロちゃん厚切りジェイソンボビー・オロゴン戸田恵子徳井優国広富之平田満。語りは前回と同じ声優の櫻井孝宏が務める。

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  • NHK・BSプレミアムで2018年1月10日スタート、ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!2』主演の瀬戸康史(右)と殿様役の草刈正雄(左)(C)NHK
  • 新たに加わるキャストの桐山漣

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