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ドラマ&舞台連動企画第2弾 2.5次元俳優がバンド演奏に挑戦

 2.5次元舞台で活躍する俳優たちをメインキャストに起用した、テレビドラマ&舞台の連動企画第2弾『御茶ノ水ロック』(ポリゴンマジック企画・制作)の放送&上演が決定した。本作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心にバンドにかける男たちの青春を描く。主人公・片山始を演じるのは佐藤流司。始の兄・片山亮は染谷俊之が演じる。ドラマは来年1月より放送、舞台は同3月末より上演予定。

ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』2018年1月より放送、3月末より舞台上演予定(左から)佐藤流司、染谷俊之(C)御茶ノ水ロック製作委員会

ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』2018年1月より放送、3月末より舞台上演予定(左から)佐藤流司、染谷俊之(C)御茶ノ水ロック製作委員会

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 今年1月〜3月に日本テレビほかで放送され、5月に舞台が上演された『男水!』に続くプロジェクト。『男水!』ではメインキャストが競泳に挑戦したが、『御茶ノ水ロック』ではキャストが吹き替えなしでバンド演奏に挑戦。舞台でももちろん当て振り無しの生バンド演奏に挑む。

 今回はオリジナル企画(『男水!』は木内たつや氏の漫画原作)ということもあり、ドラマ&舞台に先行して、12月から『月刊コミックジーン』(KADOKAWA)で漫画連載がスタートする。漫画は、『あかやあかしやあやかしの』シリーズの七生氏が担当する。

 「いつか武道館に立ちたい」。子どもの頃、片山始(佐藤)と片山亮(染谷)の兄弟は同じ夢を掲げるも、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年後、始の作ったバンド「ダイダラボッチ」のメンバー5人は、待望のライブが決まる。しかし、ダイダラボッチのライブはガラガラで散々な結果に。ライブの大トリは、「ヘブンズドア」。彼らが登場すると、さっきまでガラガラだったライブハウスが観客でいっぱいになっていた。

 ヘブンズドアをプロデュースしているのは、クリムゾン・スカイ・レコードの社長となった、亮。そんな中、ダイダラボッチのボーカルが突然辞めることに。翌週にもライブが控えている。不在のボーカルの代わりにギターの始が歌うことになる。兄貴にまた認めてもらいたい。始はその想いを胸に自分のバンド・ダイダラボッチで武道館ライブを目指す。

 佐藤、染谷のほかに、主人公と対峙するライバルバンドのボーカル役に崎山つばさ。主人公バンドメンバーには、前山剛久(ギター)、松本岳(ベース)、宮城紘大(ドラム)。ライバルバンドのメンバーを、砂原健佑(ギター)、Chiyu(ベース)、夛留見啓助(ドラム)。途中話から藤瀬和也役として谷水力の出演が決定している。

 脚本は『みんな!エスパーだよ』(2013年、テレビ東京)の田中眞一氏、監督は映画『ゆらり』やドラマ『ぼくは麻里のなか』などの横尾初喜氏、の「Happiness」やGReeeeN「キセキ」のミュージックビデオを手掛けた直氏らが務める。

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  • ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』2018年1月より放送、3月末より舞台上演予定(左から)佐藤流司、染谷俊之(C)御茶ノ水ロック製作委員会
  • ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』12月から『月刊コミックジーン』(KADOKAWA)で漫画連載スタート(左から)片山始(弟)&片山亮(兄)(C)御茶ノ水ロック製作委員会
  • ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』12月から『月刊コミックジーン』(KADOKAWA)で漫画連載スタート。主人公の片山始(C)御茶ノ水ロック製作委員会
  • ロックバンドを題材にしたオリジナル青春音楽ドラマ『御茶ノ水ロック』2018年1月より放送、3月末より舞台上演予定。主人公の片山亮(C)御茶ノ水ロック製作委員会

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