女優の岸井ゆきの、森ガキ侑大監督が4日、都内で行われた映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』の初日舞台あいさつに出席。今作で映画初主演を飾った岸井は、封切りを迎えた心境を問われると「主役ってどうしたらいいんだろうと思ったけど、森ガキ組が私たち俳優部が居やすい環境を作ってくれた」と監督・スタッフ陣への感謝を口にした。 続けて「そのおかげで気負いすることなくお芝居ができたと思います。本当に感謝しています」と語ると、今作を通じて「すごく考え方が前向きになりました」と笑顔。共演陣をチラリ見ながら「皆さんに支えられてですけど、私でも真ん中に立たせていただいた。一人でやってるんじゃないと思いました」と充実感たっぷりの表情で語った。
2017/11/04