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“ブレイク前夜”磯村勇斗、イケメンコックから関西弁ドラマーへ 映画で新境地

 NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロイン・みね子の恋人・ヒデ(前田秀俊)役で注目された俳優・磯村勇斗(25)。本格ブレイクが期待されるなか、人気漫画を実写化した映画『覆面系ノイズ』(11月25日)では関西弁のドラマーに扮し、新境地に挑んでいる。

映画『覆面系ノイズ』に出演する磯村勇斗 (C)2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会

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 磯村は、1992年生まれの25歳。『仮面ライダーゴースト』ではメインキャスト・仮面ライダーネクロム(アラン)、『ひよっこ』では見習いコック・ヒデを好演。特に『ひよっこ』のプロポーズシーンでは女性ファンが興奮し、SNSを中心に話題に。若手俳優の登竜門である「仮面ライダー」「朝ドラ」を経て、最新作『覆面系ノイズ』のほか、『ういらぶ。』(2018年公開)のキャストにも抜てきされた。

 中条あやみが主演する『覆面系ノイズ』で磯村が演じるのは、高校生にして人気覆面バンド「in NO hurry to shout;」(通称イノハリ)のドラム担当・クロ(黒瀬歩)。劇中ではドラム演奏にも初挑戦し、同バンドとして実際にメジャーデビューも実現した。

 ゼロからドラムを始めたという磯村は、手に豆を作りながら約3ヶ月間特訓し、「自分はドラマーだ!」と言い聞かせながらキャストたちと練習を重ねてきた。苦楽を共にしたキャスト陣との仲の良さと共に、特訓の成果が伝わってくる迫力の演奏シーンは必見だ。

 また、クロのキャラクターにあわせて和歌山弁もマスターし、バンドのムードメーカーとしても存在感を発揮。登場人物たちの切ない片思いが交錯する中で、メンバーを優しく見守る姿など、一作の中でさまざまな表情を披露し、新たな魅力を放っている。

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  • 映画『覆面系ノイズ』に出演する磯村勇斗 (C)2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会
  • 『覆面系ノイズ』は11月25日公開(C)2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会

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