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劇場版『プリキュア』が初登場1位 5年ぶり2度目

 10月28日・29日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版最新作『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』が、土日2日間で動員17万659人、興行収入1億9310万1900円をあげて1位を獲得した。「プリキュア」シリーズの初登場1位は、2012年公開『映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』以来、5年ぶり2度目。昨年公開された『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』(全国213館/興行収入6億7000万)と比較して動員比122.3%、興収比119.4%の好スタートを切った。

初登場1位を獲得した『映画キラキラ☆プリキュアアラモードパリッと!想い出のミルフィーユ!』(C)2017 映画キラ☆プリュアモード製作委員会

初登場1位を獲得した『映画キラキラ☆プリキュアアラモードパリッと!想い出のミルフィーユ!』(C)2017 映画キラ☆プリュアモード製作委員会

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 2004年2月にテレビ放送が開始されて以来、広く愛されている「プリキュア」シリーズ。通算14作品目となる12代目のプリキュアとなる同作では、想いのつまったスイーツを守るため、主人公の宇佐美いちかたちが伝説のパティシエ・プリキュアとなって戦う物語。新たに6人目のプリキュア・キュアパルフェも加わり、子どもたちの人気を集めている。

 「プリキュア」シリーズではおなじみとなった観客参加型上映は、同作でも実施。映画館では、子どもたち(中学生以下限定)に応援アイテム「ミラクル☆キラキラルライト」が手渡され、劇中で敵に追い詰められてプリキュアがピンチになった時、このミラクル☆キラキラルライトを使ってプリキュアを応援する。

 そのほか、リドリー・スコット監督が生み出したSF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』が2位に初登場。先週公開された新垣結衣瑛太のW主演作『ミックス。』が3位、山崎賢人主演で人気漫画を実写化した『斉木楠雄のΨ難』が4位、生田斗真広瀬すずが共演する映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は5位にランクインした。

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