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松嶋菜々子、映画『ホワイト アウト』以来17年ぶり織田裕二と共演 WOWOWドラマ初出演

 女優の松嶋菜々子がWOWOW『連続ドラマW 監査役 野崎修平』(2018年1月14日スタート、毎週日曜 後10:00、全8話※第1話無料放送) に出演し、主演の織田裕二と映画『ホワイト アウト』(2000年公開)以来、17年ぶりに共演することがわかった。「17年ぶりにまたご一緒できることを楽しみにしています」(松嶋)、「(映画では)同じシーンも少なかったので、すごく楽しみです」(織田)と、二人とも17年ぶりの共演に胸を躍らせる。

映画『ホワイト アウト』(2000年)以来17年ぶり、WOWOW『連続ドラマW 監査役 野崎修平』(2018年1月14日スタート)で共演する織田裕二と松嶋菜々子(C)WOWOW

映画『ホワイト アウト』(2000年)以来17年ぶり、WOWOW『連続ドラマW 監査役 野崎修平』(2018年1月14日スタート)で共演する織田裕二と松嶋菜々子(C)WOWOW

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 大手銀行の監査役が活躍する経済漫画『監査役野崎修平』(原作:周良貨・作画:能田茂/集英社)をドラマ化。監査役とは取締役の職務執行が正しく行われているかどうかを監査する役職のこと。

 舞台はバブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末。当時の日本社会では、不良債権をひた隠す銀行、汚職に手を染めてでも権力を欲する政治家、株主総会にのさばる総会屋が幅を利かせ、まさに金と権力が渦巻いていた。このドラマは、そんな時代においても強い正義感と厚い人情の持ち主である主人公が、銀行の不正を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑んでいく姿を描く。

 松嶋が演じる立川祥子は、おおぞら銀行で初の女性支店長を務める上昇志向が強いエリート行員。出世のためには上役を利用するしたたかさを併せ持ち、おおぞら銀行初の女性役員になるという大きな野心を抱いている。そして、織田が演じる監査役・野崎修平に接触を図り、出世への足掛かりをつかもうと目論む役どころだ。

 WOWOWのドラマ初出演の松嶋は「WOWOWならではの社会派なストーリーで先々の展開が気になり一気に読み進めました。織田さん演じる野崎監査役を自らの出世に上手く利用しようとする野心家です。当時の男社会に必死に食らいついて行く女性初の支店長を力強く演じたいと思います」と気合十分。

 織田も「女性初の役員を目指す強い女性で、原作とは違った雰囲気になると思うので、楽しみにしています」と、期待を寄せていた。

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  • 映画『ホワイト アウト』(2000年)以来17年ぶり、WOWOW『連続ドラマW 監査役 野崎修平』(2018年1月14日スタート)で共演する織田裕二と松嶋菜々子(C)WOWOW
  • WOWOWのドラマ初出演の松嶋菜々子(C)WOWOW

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