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シーナ&ロケッツの半生、NHK福岡がドラマ化

 NHK福岡放送局は20日、福岡のさまざまな地域や事象にスポットをあてた「地域ドラマ」の15作目として、ロックバンド・シーナ&ロケッツの半生をドラマ化することを発表した。実在のロックバンドをテーマにドラマを制作するのはNHK福岡では初の試みとなる。

シーナ&ロケッツの半生をNHK福岡放送局がドラマ化

シーナ&ロケッツの半生をNHK福岡放送局がドラマ化

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 シーナ&ロケッツは、福岡県久留米市出身の鮎川誠(69)と、2015年2月に亡くなった北九州市出身のシーナこと鮎川悦子さん(享年61)により1978年に結成。「涙のハイウェイ」でデビューして以来、福岡を代表するバンドとして、日本のロックシーンを牽引してきた。代表曲に「レモンティー」「ユー・メイ・ドリーム」などがある。シーナさんが亡くなった後も、69(ロック)歳になった鮎川を中心に、精力的に活動を続けており、まもなく結成40年を迎える。

 今回のドラマの主な舞台は、70年代の福岡、北九州。シーナさんと鮎川が、どのように羽ばたいていったのか。音楽でも人生でも最高のパートナーとしてともに歩んだ2人の姿をいきいきと描き出す。

 撮影は福岡市、北九州市を中心に12月、放送は来年3月を予定している。

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