俳優の村上虹郎、女優の工藤夕貴らが16日、映画『緑色音楽』の特別上映会に出席した。

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　主演を村上が務め、オダギリジョー、久米明ら豪華共演陣が脇を固めた。「すごく勉強になりました」と充実感たっぷりな表情で撮影時を振り返った村上は「皆のすごく達者な方々で、どんなアプローチで臨むのかは言葉ではなく、肌で感じていました」と笑顔で話した。

　さらに共演した工藤は、そんな村上をチラリ見ると「オーラが日本のマイケル・ジャクソン」と、その存在感を絶賛。「実際に（マイケルが）生きていた頃にアメリカでお会いしたことがある。その時に感じた特殊な紫がかっているオーラを（村上にも）感じました」と語ると、本人も「そんな感じだったのかな」と照れ笑いを浮かべていた。

　毎年10月の臓器移植普及推進月間に合わせて開催される「グリーンリボンキャンペーン」の一環として制作された同作。イベントにはそのほか、栗林藍希、中村佳代監督が出席した。