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三味線シンガー・木島ユタカ、「和のこころ」ライブで17曲熱唱

 三味線の弾き語りでオリジナル、洋楽カバー、民謡を歌いこなす異色のシンガー・木島ユタカが10月8日、東京・渋谷のMt.RAINIER HALLでワンマンライブを開催。アンコールを含め計17曲を熱唱した。

 念願のメジャーデビュー曲「十年経てば」(10月4日発売)をリリース後、大阪に続き東京・渋谷でのライブは、バックにパーカッション、キーボード、バイオリンのバンド編成。オープニングで「ソーラン節」、途中シンディ・ローパーの「Time After Time」やマルーン5の「Suday Morning」など洋楽カバーを挟みながら、オリジナルを要所で聴かせる。さらに「ふるさと」や「朧月夜」など童謡をしっとり歌うコーナーを設けるなど、実にバリエーション豊富な構成だ。

 ややもすると、なんでもありのごった煮のようなライブに陥りそうだが、スコットランドやアイルランド民謡にオリジナル詞をつけ構成されたアルバム「和のこころ2」からの曲が持つ歌の力が、ライブ全体を締めている印象だ。デビューシングルとなった「十年経てば」や、「ライブで人気高い」(木島)という本編ラストで歌った「家族写真」などは、家族思いの中年男性でなくても心に染みる。最近、音楽番組からの出演オファーが増えてきているというが、聴き手の年齢性別を問わないところがその理由だろう。



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