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役所広司、15年ぶり連続ドラマ主演「毎日ドキドキ」

 俳優の役所広司が8日、都内で行われたTBS系新ドラマ、日曜劇場『陸王』(15日スタート、毎週日曜 後9:00※初回は2時間スペシャル)の女性限定特別試写会後、舞台あいさつに立った。同作で15年ぶりに連続ドラマで主演を務める役所は「15年くらい前に連続ドラマって台本いっぱい持ってやらないといけないので大変だなって思っていた。でも、今はすごく楽しいです」と笑顔。「キャストも魅力的な人ばかりなので、毎日ドキドキしながら刺激をもらっています」と話した。

(左から)山崎賢人、役所広司、竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.

(左から)山崎賢人、役所広司、竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、池井戸潤氏の小説が原作。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所)が、年々需要が先細る足袋事業の窮地から脱するべく、これまで培った技術が生かして「裸足感覚」を追求したマラソン足袋『陸王』の開発に乗り出す…という企業再生ストーリー。

 試写中、役所をはじめ、息子役の山崎賢人と娘役の上白石萌音、物語のキーパーソンである陸上競技部員役の竹内涼真、銀行員役の風間俊介らキャストたちの熱演に涙する観客の姿も見られたが、竹内も「(涙が)こみあげてきそう」と感動していた。

 こはぜ屋のライバルとなる大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長役のピエール瀧と、その部下を演じる小籔千豊は、第1話から悪役として存在感を発揮。ピエールは「全力でこはぜ屋をつぶしたい」と意気込み、小籔は「最近撮影に慣れてきたのに、1話を観たら8倍緊張してきた」と苦笑。撮影中は竹内と一緒になるシーンが多いようで、「いっぱい話しかけてきてくれる」と感謝しつつ、「役に没頭したいから話しかけないでって思っています。でも、撮影が終わるまでに一緒にインスタグラムの写真が撮りたい」と誘っていた。

関連写真

  • (左から)山崎賢人、役所広司、竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 主演の役所広司 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『陸王』山崎賢人 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『陸王』竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『陸王』上白石萌音 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『陸王』ピエール瀧 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『陸王』小籔千豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 交際報道を「友達の一人」と否定し、騒動を謝罪した竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 交際報道を「友達の一人」と否定し、騒動を謝罪した竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.

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