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嘉門タツオ、21年ぶり“首都圏”でラジオレギュラー「大きな刺激になる」

 替え歌で有名なシンガーソングライター・嘉門タツオ(58)が7日からFMヨコハマで新たなレギュラー番組『COME ON!カモン!カモン!』(毎週土曜 後7:30〜8:00)をスタートさせることが明らかになった。関西では多数の番組を抱える嘉門だが、首都圏でのレギュラーは実に21年ぶり。また、今年3月に名前を嘉門達夫からカタカナの「嘉門タツオ」に変えて以来初のレギュラーとなる。

FMヨコハマで『COME ON!カモン!カモン!』をスタートさせる嘉門タツオ

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 首都圏で番組を受け持つのはTOKYO FM(JFNネット)『爆裂スーパーファンタジー』以来。嘉門は「実は横浜はライブもいっぱいやってきたし、考えてみたら、その横浜のラジオで番組がなかったのが不思議だった」と話す。番組は嘉門の日常での好奇心や探究心を生かした内容になるそうで、ITから食まで幅広く語る。もちろん、ゲストを招いてのトークや、生ギターでのライブも盛り込んでいく。

 特に、最近は食に関心を持っているそうで『食のワンダーランド〜食べることは生きること』と題したアルバムも出しているほど。嘉門にとって横浜や中華街は曲づくりのテーマになっているそうで、「炎の麻婆豆腐」「崎陽軒シウマイ弁当の歌」「ラーメンの歌」といった曲が生まれている。「これからも歌っていきたい曲はいっぱいあるんですよ。そう言った意味でも今回の番組は大きな刺激になると思う」と語り、「番組内で新曲をいち早く紹介することも考えていきたい」と意欲をみせている。

 現在、デビュー35周年。還暦を目前に控え「まだまだやり残していることは多い。心機一転頑張っていきたい」と名前をカタカナに変えた。一方で「実は、お坊さんから“墓参りの歌”を作ってくれないかとも言われているんですよ。ま、墓をテーマにした作品も面白いかもしれませんよね」と新たな方向性も企んでいる様子。番組も歌も“嘉門らしさ”を全面に出し、これからも楽しませてくれそうだ。

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