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小栗旬主演『BORDER 贖罪』衆議院選特番のため10・29に変更

 今月22日にテレビ朝日系で放送予定だった小栗旬主演のスペシャルドラマ『BORDER 贖罪』が、衆議院解散総選挙特番のため、放送日が10月29日(後9:00〜10:54)に変更されることになった。

スペシャルドラマ『BORDER 贖罪』の放送日が10月29日に変更される(当初予定していた10月22日は衆議院解散総選挙特番を放送)(C)テレビ朝日

スペシャルドラマ『BORDER 贖罪』の放送日が10月29日に変更される(当初予定していた10月22日は衆議院解散総選挙特番を放送)(C)テレビ朝日

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 2014年に連続ドラマとして放送された『BORDER』(原案・脚本/金城一紀)。頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描き、衝撃的な最終回で日本中を驚愕させた。

 その『BORDER』の世界が復活。まず、シリーズ初のスピンオフ『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜』が、10月6日と13日(両日とも後11:15〜深0:15※一部地域を覗く)の2週にわたって放送される。『BORDER』の人気キャラクター・比嘉ミカ(波瑠)が特別検視官に就任する半年前の物語を軸に、比嘉の中に息づく“正義”を前・後篇に分けてじっくりと描く。

 次に待ち構えるのが『BORDER 贖罪』だ。“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋)と石川の壮絶な対決の末に、とてつもない衝撃と謎を残して幕を下ろした連ドラ版の震撼のラストシーンからスタート。今回もどこまでも先の読めない、ヒリヒリとした物語を紡ぎながら、視聴者の心とドラマ界にとんでもない爪痕を残す。

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