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若手俳優と40代監督で恋愛観真っ二つ 『恋と嘘』イベントで世代間温度差がクッキリ

 女優の森川葵(22)、5人組ダンスロックバンド・DISH//北村匠海(19)、 劇団EXILE佐藤寛太(21)、古澤健監督(44)が6日、都内で行われた映画『恋と嘘』(10月14日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した(左から)北村匠海、森川葵、佐藤寛太、古澤健監督 (C)ORICON NewS inc.

映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した(左から)北村匠海、森川葵、佐藤寛太、古澤健監督 (C)ORICON NewS inc.

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 原作は、漫画アプリ「マンガボックス」で人気を集めるムサヲ氏の漫画。物語の舞台は、劇的な出生率の低下により「超・少子化対策法」が制定され、ある年齢になると政府から未来の結婚相手が知らされる、つまりその「政府通知」の相手以外とは恋愛が禁止されている世界。

 ヒロインを演じた森川は「私は最良の相手に会ってみたい。結婚するかどうかは置いといて、どんな人が合っているか知りたい」と“政府通知”に肯定的。佐藤が「映画を撮り終わってから、僕も政府通知の制度は賛成になりましたね」と語ると、劇中でその制度に抗う北村でさえ「僕もすごい平等だなと思いましたね」と続いた。

 ハタチ前後の若手俳優たちがそろって“自力の恋”よりも“確定の恋”を選んだ。これに対して古澤監督は「すごい意外な答え」と驚き、「オッサンなのに一番、夢見がちなのかな。僕は運命の人も信じてるし、サプライズが好き」と照れ笑い。世代で恋愛観が別れる結果となった。

 イベントにはそのほかスペシャルゲストとして、占い芸人で放送作家のゲッターズ飯田(42)も来場し、観客の中からキャスト3人に相応しい“最良の相手”を占いで選出していた。

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  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した(左から)北村匠海、森川葵、佐藤寛太、古澤健監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した森川葵 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した北村匠海 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した佐藤寛太 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した古澤健監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席したゲッターズ飯田 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋と嘘』完成披露舞台あいさつに出席した森川葵 (C)ORICON NewS inc.

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