お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右（48）が1日、都内で寝具ブランド・ライズの体験イベント『RISE 脳すいみん3DAYS』オープニングイベントに参加。妻・祐佳（42）と離婚を決意したとの報道があったが、これを否定。話し合いは継続しており「前向きに話し合う。結論に至っていない。結論が出たら、また報告します」と説明した。

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　岡田にとって別居が報じられて以降、初の公の場。さらに、この日、一部で同イベントで離婚を表明する可能性が示唆され、10台以上のムービーカメラが大集合となった。登場すると無数のフラッシュを浴びて「こんなに注目されたのは初めてちゃう。うれしいわ〜」と、から元気を見せた。

　MCから睡眠について質問が飛ぶと同席した西川史子は岡田を見ながら「眠れるわけないじゃん」と爆笑。苦笑いの岡田は「多少、睡眠が少ないような感じがする。起きたくないという、いろいろな気持ちが入り混じっている」と正直に告白した。

　囲み取材では「ご存知の通り、からっ、からっ、から元気ぐらいですね」とぶっちゃけ。あらためて別居が1年近く続いていることを説明。岡田サイドから別居を申し入れたことも明かした。西川は「それって離婚につながる」とちゃちゃを入れると岡田は「やめなさい！　アンタもリポーターサイドですか」と苦笑いした。

　別居の原因については「夫婦、いろいろあるのよ」とぽつり。その後も追及する報道陣の質問をのらりくらり交わしていた。一方で「不倫はない。不倫じゃなくて、クリーン」と女性問題ではないことを強調した。

　離婚を決意したという報道については「全然」と真っ向から否定。「誰、あれ（言ったの）。不思議やな。初めて体験した。この1週間、初めて芸能人みたいな体験している」と首を傾げていた。「前向きに話し合う。結論に至っていない。結論が出たら、また報告します」と説明した。

　また、祐佳夫人の芸能活動が理由でないかと盛んに報じられているが「嫁が芸能活動をして、そのへんの摩擦だと言われているけど、たまたまタイミングが重なった。全然、関係ない」ときっぱり否定。妻の芸能活動についても「最後は自分の人生」と容認しているという。

　岡田と祐佳夫人は1995年に結婚。長男の岡田隆之介（19）は俳優として、長女の岡田結実（17）はモデルやタレントとして活動している。

　先月29日にはTBS系の情報番組『ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜』に生出演し「前向きな別居」と認めつつ、離婚には「どうなるかわからない。（別居は）離婚の回避に向けてでもある」と現状を報告。同日、祐佳も自身のブログで「去年の秋頃から主人は家を出ていき現在別居状態でございます」と認め「隆之介、結実の関係者の方々 ファンの皆様にもご心配おかけしてしまい申し訳御座いません」とつづっていた。

　イベントでは新しいマットレスを体験。現在は家を出ているが同社の宮崎誠司社長から「脳に負担が少ない」というマットレスをプレゼントされた。

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