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沢口靖子「おかげさまで17シーズン目」『科捜研の女』10月から2クール

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の第17シーズンの放送が決定。10月より“木8”枠(毎週木曜 後8:00)で2クール放送される。最新の科学捜査テクニックを駆使して事件の真相に迫る人気シリーズで、1999年のスタートから現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズ。沢口は「いよいよ『科捜研の女』の季節が始まる、という高揚した気分です。おかげさまで17シーズン目。じっくりと熟成された作品をお届けしたいです」と、気持ちも新たに挑む。

沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』10月から第17シーズンがスタート(C)テレビ朝日

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 18年にわたって、京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを演じる沢口は「30代半ばで出あい、私を俳優として育ててくれた作品。ほかの刑事ドラマとは違い、科学で事件が解明されていく面白さ、そしてその先にある人間ドラマが作品の魅力だと思っています」と、思い入れたっぷりに語る。

 脚本は日本トップクラスの戸田山雅司氏、櫻井武晴氏が“ダブルメイン”で執筆に当たり、随時、女性脚本家たちを加えた、彩り豊かなラインナップでシリーズを展開。最先端の科学技術はもちろん、アクション、銃撃戦などのハードなテーマ、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜたエピソードでシリーズを展開していく。

 また、前シーズンチャレンジした“衝撃的なマリコのワンカット”を新シーズンも継続。白衣姿が基本スタイルのマリコが“金髪のお姫様”や“婚約指輪をはめた赤いドレス姿”など、意外な姿で現れるサービスカットが好評だったことから、新シーズンにも各話に1回必ず、“見たことないマリコ”のシーンが挿入される。沢口は「お菓子を作るときに使うバニラエッセンスのような“風味づけ”」と捉えているといい、「今回もストーリーに沿っているのであれば、『科捜研の女』の“バニラエッセンスの一滴”として、いろいろなワンカットに挑戦したいと思います」と、乗り気だ。

 前シーズンからのレギュラーキャストも勢揃い。内藤剛志(京都府警捜査一課の刑事・土門薫)、若村麻由美(洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授・風丘早月)、風間トオル(科捜研の化学担当・宇佐見裕也)、金田明夫(元鑑識員の京都府警刑事部長・藤倉甚一)、斉藤暁(科捜研所長、文書鑑定担当・日野和正)渡部秀(科捜研の物理担当・橋口呂太)、山本ひかる(科捜研の映像データ担当・涌田亜美)、西田健(京都府警本部長・佐伯志信)、石井一彰(捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事・蒲原勇樹)らが出演する。

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  • 仕事道具のライトを手に(C)テレビ朝日
  • 白衣を着たマリコの基本スタイル(C)テレビ朝日
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