女優の内山理名が、11月10日より始まるNHK総合・ドラマ10『マチ工場のオンナ』(毎週金曜 後10:00/全7回)に主演することが決定した。愛知県の町工場を舞台に、32歳の専業主婦が急死した父を継いで町工場の社長となり、主婦目線の現実処理能力と決断力で奮闘するヒューマンドラマ。今月から実際に名古屋で撮影が行われる。
幼い頃から父が経営する工場の跡継ぎとして育てられたことに反発し、専業主婦になった有元光(内山)は、夫(永井大)と息子の3人暮らし。ある日、過労で倒れた父・泰造(舘ひろし)の様子を見に行くと、医師からガンで余命4日と告げられ、父の町工場を守りたいという思いを知り、社長を次ぐことを決意する。しかし、頼るつもりだった夫は単身に赴任で渡米し、工場の幹部社員からは“お飾り社長”と見られ反発を受け、取引先の銀行からも軽くあしらわれてしまう。
NHKの連続ドラマ初主演となる内山は「不安も緊張もありますが、ストーリーにとても勢いがある作品なので、最後まで全力で走り続ける覚悟で務めさせていただこうと思っております」と意気込み。ビジネスストーリーがメインとなるが「物語が進み父親の会社に触れることによって、今まで知らなかった父の姿を知っていくという、実は父と娘の話でもあります」と見どころを紹介している。
脚本は『花燃ゆ』などの大島里美氏。そのほかのキャストとして柳沢慎吾、村上淳、忍成修吾、苅谷俊介、市毛良枝、竹中直人らが出演する。
幼い頃から父が経営する工場の跡継ぎとして育てられたことに反発し、専業主婦になった有元光(内山)は、夫(永井大)と息子の3人暮らし。ある日、過労で倒れた父・泰造(舘ひろし)の様子を見に行くと、医師からガンで余命4日と告げられ、父の町工場を守りたいという思いを知り、社長を次ぐことを決意する。しかし、頼るつもりだった夫は単身に赴任で渡米し、工場の幹部社員からは“お飾り社長”と見られ反発を受け、取引先の銀行からも軽くあしらわれてしまう。
NHKの連続ドラマ初主演となる内山は「不安も緊張もありますが、ストーリーにとても勢いがある作品なので、最後まで全力で走り続ける覚悟で務めさせていただこうと思っております」と意気込み。ビジネスストーリーがメインとなるが「物語が進み父親の会社に触れることによって、今まで知らなかった父の姿を知っていくという、実は父と娘の話でもあります」と見どころを紹介している。
脚本は『花燃ゆ』などの大島里美氏。そのほかのキャストとして柳沢慎吾、村上淳、忍成修吾、苅谷俊介、市毛良枝、竹中直人らが出演する。
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2017/08/18