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オリコンのグループ会社・oricon ME発行のエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が17年4月期(第8回)の結果を発表。力作揃いの中、湊かなえ原作の人気小説を映像作品として見事に昇華させた、TBS系金曜22時枠の『リバース』が「作品賞」、「脚本賞」の主要2部門を制した。 同作は従来、女性主人公の多い湊作品の中で、めずらしく男性を主人公にした物語で、友情、贖罪、そしてさまざまな愛について描かれたヒューマンミステリー。湊×TBSのタッグによる連続ドラマは『夜行観覧車』(13年1月期)、『Nのために』(14年10月期)に次いで3作目となり、スタッフは新井順子プロデューサーをはじめ、脚本家の奥寺佐渡子、清水友佳子両氏など、これまでの湊作品に携わってきた面々が再集結した。審査員からは、現在と過去を縦横無尽に行き交う時間旅行のようなストーリー展開や、ドラマの醍醐味である「次週が気になる仕掛け」の巧みさが支持されたほか、視聴者からは絶妙なキャスティングやシェネルが歌う主題歌「Destiny」についても、評価する声が多かった。なお、それぞれの受賞者のコメントは以下の通り。

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  • 現在と過去を縦横無尽に行き交う時間旅行のようなストーリー展開などが高く評価された (C)TBS
  • 金曜ドラマ『リバース』(TBS系)プロデューサーの新井順子氏 (C)oricon ME inc.

提供元: CONFIDENCE

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