女優・高畑充希が主演する日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜 後10:00)がきょう12日よりスタートする。第1話では相手役となる竹内涼真がこれまで現在出演中のNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』をはじめとする屈託ない“好青年”キャラクターから一転、ちょっと意地悪で口が悪いけどなんだかんだで主人公の面倒をみることとなる“ツンデレ”な役どころに挑戦。注目の若手俳優として新たな一面を引き出している。
まず主人公の根本加穂子は両親(黒木瞳、時任三郎)はもちろん、親戚みんなから溺愛され、超過保護環境で育てられた女子大生。その日着る服もママが決め、ママの車で駅まで送り迎え、ママの作ったお弁当を食べ、一日中ママとスマホのメッセージでやりとり、帰宅するとママと一緒に自分が映った過去のホームビデオをママと鑑賞。一人ではなにもできないカホコは就職活動も難航し、パパのコネで内定をもらおうとするなど甘やかされまくって育ってきた。そこに“ツッコミ役”として登場するのが同じ大学に通う画家志望の麦野初(竹内)だ。
「ママ、ママってさっきから主語がママばっかり」「お前みたいな過保護がいるから日本がダメになるんだ!」と視聴者を代弁するかのごとく言いたい放題の麦野に面食らうカホコ。自分に対して厳しい言葉を投げかける人には出会ったことがなかったからだ。実は麦野には両親がおらず、自分の絵の才能と将来に不安を感じていた…。そんな彼は自分の真反対の世界で生きるカホコをなにかと気にかけ、無菌のビニールハウスで育った彼女を外の世界に連れ出すことになる。
第1話では、内定がもらえず就活をやめようとするカホコが麦野から「お前はなんのために働くのか」と尋ねられるも、その意味が見つけ出せずに悩みこんでしまう。麦野は自分のアルバイトを押し付け、労働経験もなく当然のごとく苦戦するカホコを見て、意地悪な笑みを浮かべるが、予想外の展開が待ち受ける。麦野との出会いをきっかけに、カホコが自らに眠る本当の力を目覚めさせていく物語がここから幕を開ける。
そして、周囲の人が思わずメロメロになってしまうカホコの天使のような笑みや、意見は出せないが納得が行かない時に口をへの字に曲げて意思表示する表情、「初めて」を経験したときの目を見開き驚きに満ちた顔など高畑が魅せる百面相によって、なぜか憎めない愛らしいキャラクターが成立。物語を引っ張っていく高畑と竹内、カホコと麦野の凸凹コンビのやりとりにも思わずクスッとでき、微笑ましい気持ちで見守っていきたいような初回となっている。
まず主人公の根本加穂子は両親(黒木瞳、時任三郎)はもちろん、親戚みんなから溺愛され、超過保護環境で育てられた女子大生。その日着る服もママが決め、ママの車で駅まで送り迎え、ママの作ったお弁当を食べ、一日中ママとスマホのメッセージでやりとり、帰宅するとママと一緒に自分が映った過去のホームビデオをママと鑑賞。一人ではなにもできないカホコは就職活動も難航し、パパのコネで内定をもらおうとするなど甘やかされまくって育ってきた。そこに“ツッコミ役”として登場するのが同じ大学に通う画家志望の麦野初(竹内)だ。
「ママ、ママってさっきから主語がママばっかり」「お前みたいな過保護がいるから日本がダメになるんだ!」と視聴者を代弁するかのごとく言いたい放題の麦野に面食らうカホコ。自分に対して厳しい言葉を投げかける人には出会ったことがなかったからだ。実は麦野には両親がおらず、自分の絵の才能と将来に不安を感じていた…。そんな彼は自分の真反対の世界で生きるカホコをなにかと気にかけ、無菌のビニールハウスで育った彼女を外の世界に連れ出すことになる。
第1話では、内定がもらえず就活をやめようとするカホコが麦野から「お前はなんのために働くのか」と尋ねられるも、その意味が見つけ出せずに悩みこんでしまう。麦野は自分のアルバイトを押し付け、労働経験もなく当然のごとく苦戦するカホコを見て、意地悪な笑みを浮かべるが、予想外の展開が待ち受ける。麦野との出会いをきっかけに、カホコが自らに眠る本当の力を目覚めさせていく物語がここから幕を開ける。
そして、周囲の人が思わずメロメロになってしまうカホコの天使のような笑みや、意見は出せないが納得が行かない時に口をへの字に曲げて意思表示する表情、「初めて」を経験したときの目を見開き驚きに満ちた顔など高畑が魅せる百面相によって、なぜか憎めない愛らしいキャラクターが成立。物語を引っ張っていく高畑と竹内、カホコと麦野の凸凹コンビのやりとりにも思わずクスッとでき、微笑ましい気持ちで見守っていきたいような初回となっている。
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2017/07/12