俳優・綾野剛が主演する日本テレビ系連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』（毎週日曜 後10：30）が、25日の最終回を前に先日クランクアップを迎えた。最後は総勢 50 名近くのスタッフ・関係者が見守る中、怪物こと深志役の綾野、ヒロイン津軽役の二階堂ふみを始め、柳楽優弥、川栄李奈ら主要キャストが一斉に撮了となり、それぞれに花束と盛大な拍手が贈られた。

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　綾野は花束を手に「深志研、というキャラクターに出会えたことは自分にとって本当に幸せでしたし、キャスト、スタッフ、すべての人に感謝の思いでいっぱいです。皆さんの事が本当に大好きです！」と万感の思いを語った。

　最終話では、昏睡状態に陥った津軽の手に深志が触れ、彼女は目を覚ます。深志の持っていた“菌”が遺伝子に何らかの影響を与え、津軽はこれまで苦しめられていた病気から解放された。深志は、かつて自分が山部呼六という名で津軽の先祖・サキと愛し合っていた120年前の記憶を津軽に明かし、お互いの気持を確かめ合う。一方で“菌”の力を恐れる人たちの通報で、深志は保健所に連行されることになり…。深志と津軽は120年の恋を貫くことができるのか!?