人気グループ・EXILEのAKIRA（35）が6日、都内でメモリアルブック『THE MAN OF EXILE AKIRA 2006-2016』発売記念イベントを開催。きょう6日に、グループ加入11周年を迎えたが「怒とうのように駆け抜けてきた10年で、ものすごい経験をさせていただいた。青春時代といっても過言ではなかったです」と感慨深げにこれまでの歩みを振り返った。

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　同書には、2006年6月6日にEXILE第2章のメンバーとして加入したAKIRAの10年間の軌跡を凝縮。EXILE人生の原点である米・ロサンゼルスでの撮り下ろし企画や、貴重なオフショットを織り交ぜて振り返るメモリアル企画、ロングインタビューなどが収録されている。

　メモリアルブックの出来栄えについて、AKIRAは「今まで見たことのないメンバーのオフショットがあって、衝撃的な写真もあります。点数をつけるのは恥ずかしいですが…チームで考えると120点です！」とアピール。ATSUSHIが直々に持ち込んできた“秘蔵写真”も収録されているといい「かなりインパクトがあって、そのページだけは袋とじにしようかと思っていたくらいでした」と笑顔で呼びかけた。

　この10年での自身の立ち位置の変化についても触れ「これまでは大きな海で泳がせてもらっていたのですが、これからは僕達の世代が新たに開拓をしていかないといけないと思っています」と宣言。「EXILEは、仲間とともに成長してきたグループ。これから、もっともっとパワーアップしていけるように頑張っていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。