女優の戸田菜穂(43)が5日、都内で行われた映画『ラスト・プリンセス ―大韓帝国最後の皇女―』(24日公開)プレミア試写会に出席。『八月のクリスマス』などのホ・ジノ監督(53)がメガホンをとった同作に出演した戸田は「日韓の共作ではなくて私一人で参加した感じだったので、“本番”っていう韓国語もわからない。心臓がバクバクして、緊張感がすごかったです」と語った。
同作は、実在の皇女・徳恵翁主の波乱の人生を、フィクションを交えて描く。戸田は、大韓帝国皇太子である英親王の妻・李方子役で出演し、初の海外進出を果たした。
『八月のクリスマス』のリメイク版に出演していた戸田は、同企画を聞いて「絶対にこの役をやりたいって強く望んだので、かなって夢のようでした」と感慨深げ。「助監督さんに“本番”だけは日本語で言ってもらえますかとお願いしました」と振り返り、「熱があってやる気がみなぎったパワーある現場。いい勉強になりました」と満足げだった。
ホ・ジノ監督は「李方子さんは、韓国の人々にとって良い記憶が持たれている方。誰に演じてもらったらいいか考えたとき、戸田さんは人柄も優しさが感じられる方だった」と起用理由を説明。「戸田さんは、現場でもスタッフや共演者の方から愛されていて、みんなで一緒にマッコリを飲んで過ごしました。撮影場所が遠くて、車で長時間移動しないといけないなか、短い撮影でも情熱的に臨んでくれて、そのすべてがよかった」と絶賛していた。
同作は、実在の皇女・徳恵翁主の波乱の人生を、フィクションを交えて描く。戸田は、大韓帝国皇太子である英親王の妻・李方子役で出演し、初の海外進出を果たした。
『八月のクリスマス』のリメイク版に出演していた戸田は、同企画を聞いて「絶対にこの役をやりたいって強く望んだので、かなって夢のようでした」と感慨深げ。「助監督さんに“本番”だけは日本語で言ってもらえますかとお願いしました」と振り返り、「熱があってやる気がみなぎったパワーある現場。いい勉強になりました」と満足げだった。
ホ・ジノ監督は「李方子さんは、韓国の人々にとって良い記憶が持たれている方。誰に演じてもらったらいいか考えたとき、戸田さんは人柄も優しさが感じられる方だった」と起用理由を説明。「戸田さんは、現場でもスタッフや共演者の方から愛されていて、みんなで一緒にマッコリを飲んで過ごしました。撮影場所が遠くて、車で長時間移動しないといけないなか、短い撮影でも情熱的に臨んでくれて、そのすべてがよかった」と絶賛していた。
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2017/06/05