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天海祐希主演『緊急取調室』第7話13.1%

 女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜 後9:00)第7話が6月1日放送され、番組平均視聴率が13.1%だったことが、わかった。最高視聴率は14.7%(後9:25)だった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

天海祐希主演、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第7話(6月2日放送)より。田中美奈子がゲスト出演(C)テレビ朝日

天海祐希主演、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第7話(6月2日放送)より。田中美奈子がゲスト出演(C)テレビ朝日

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 天海が演じる取調官・真壁有希子を中心に、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、可視化設備の整った特別取調室で手強い被疑者たちと対峙していく、言葉の“銃撃戦”ともいえる鬼気迫るせりふの応酬が見どころの刑事ドラマの第2シリーズ。田中哲司速水もこみち鈴木浩介大倉孝二でんでん大杉漣小日向文世がレギュラー出演している。

 初回17.9%の高視聴率でスタートし、第2話14.2%、第3話12.4%と下降していったものの、第4話12.4%で踏みとどまり、第5話13.2%、第6話14.3%と健闘している。

 第7話では、通販会社の女子更衣室で、課長・立花理香上野なつひ)の遺体が見つかり、理香の部署に勤めるパート従業員、佐々木かずえ(田中美奈子)、磯部聡子(阿知波悟美)、森本愛美(西原亜希)を事情聴取。3人には理香の死亡推定時刻にアリバイがあったが、キントリの面々は口裏を合わせている可能性を視野に入れて捜査を進めるが、捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水)と監物大二郎(鈴木)はこの方針に反発。というのも、彼らは死亡推定時刻に居酒屋でケンカする3人を目撃し、仲裁に入った張本人だったからだ。その後、被害者にまつわる新事実が次々と発覚するが、実行犯も殺害方法も犯行動機も、肝心な事実は謎に包まれたまま、新たな事件が起こってしまうという展開だった。

 最後に流れる次回、第8話の予告映像には、有希子の亡き夫を演じた眞島秀和が、“謎の男”として再登場する姿が。単なる他人の空似なのか、それとも何か関係があるのか。今シリーズ最大の山場を迎える。

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