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コブクロ、福士蒼汰&工藤阿須加の人気に嫉妬? 床に座り込み「もう嫌」

 人気デュオ・コブクロが21日、都内で行われた映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(27日公開)先行プレミアム上映会に出席。主題歌「心」(24日発売)を生披露し、会場は感動の渦に包まれたが、その後同作に出演する福士蒼汰(23)、工藤阿須加(25)がサプライズで登場すると、観客はさらに大盛り上がり。黄色い歓声を聞いた黒田俊介(40)はステージに座り込み「もう俺、歌うの嫌。ちょっと今からコブクロやめてくる。俺もキャーキャー言われたい」と妬(ねた)んで笑わせた。

床に座り込んでしまったコブクロ・黒田俊介(右) (C)ORICON NewS inc.

床に座り込んでしまったコブクロ・黒田俊介(右) (C)ORICON NewS inc.

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 「俺もうわーって言われたい」とごねていた黒田だったが、小渕健太郎(40)から「お前、きょう福士さんと服かぶってるやん。何きょうに限って白い靴下なの?」とイジられると、「すみません」と平謝り。劇中で大阪弁を披露している福士に対して、「当然すごくよかったけれど、大阪にこんなシュッとした人いてない」と伝えていた。

 『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』の成島出監督がメガホンをとる同映画は、北川恵海氏の小説を実写化。ノルマが厳しい企業に勤め、心身共に疲弊した青山隆(工藤)が、幼なじみを名乗るヤマモト(福士)との交流を通じ、生き方を模索するさまを描く。

 主題歌「心」は、サラリーマン経験のある小渕が、実際に映画を観て共感し、書き下ろした楽曲。小渕は、劇中で徐々に心を通わせていく青山とヤマモトの関係性について触れ、「僕が会社員で路上で歌っているとき、黒田がサラリーマンからストリートミュージシャンに連れ出してくれたようなものなので、2人の関係性と自分が重なるところがあった。コブクロになってからの歩み、黒田が僕にとってどんな存在かっていうことにすごく共感した」と語った。

 この日、コブクロの生歌を聴いた福士は、「個人的にもコブクロさんのファンの一人で、学生の頃からよく『太陽』とか『Million Films』とか聴いていたんです。『心』もまさに心に響いた曲で、僕も袖で聴いていて歌いたいって思うくらいすてきな曲でした」と感激。家族全員がコブクロ好きだという工藤も「映画にすごくマッチしていて、さらに映画に引き込んでもらえるような曲。本当にもう、大好きです」とあふれる思いを伝えていた。

関連写真

  • 床に座り込んでしまったコブクロ・黒田俊介(右) (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会に出席した福士蒼汰 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会に出席した工藤阿須加 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会で主題歌「心」を披露したコブクロ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会に出席した(左から)工藤阿須加、福士蒼汰、小渕健太郎、黒田俊介
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会に出席したコブクロ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』先行プレミアム上映会に出席した(左から)工藤阿須加、福士蒼汰

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