EXILE・MATSUこと松本利夫が、6月4日放送の読売テレビ・日本テレビ系の旅番組『遠くへ行きたい』（読売テレビ・毎週日曜　前7：00〜、日本テレビ・毎週日曜　前6：30）に出演。食と水をテーマに、初夏の信州を旅しながら、アルプスの雄大な自然とそこで生きる男たちに出会い、そのこだわりと暮らしの知恵を探る。ロケを終えた松本は、旅の印象や思い出に残った地、念願の松本城訪問について感想を語った。

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　松本は「改めて長野県に行かせてもらって、そこでしかない産物だったり、住まれている方々の人柄の温かさ、水や自然の大切さを感じさせていただきました。一度訪れてみたかった松本城にも行けて、楽しく勉強になる3日間でした」と充実の表情。最終日では乗鞍でロケを実施し「大好きな手打ち蕎麦の体験をさせてもらったり、山菜を採って小川で洗ってそのまま食べたり、神秘的な滝も見られて、本当に思い出深かったです」としみじみ振り返った。

　ロケ最終日は朝から雨と風に見舞われるハプニングも「どうなるかと心配でしたが、いざロケに出た時には晴れて最高のロケ日和になりました。あとは、滝を見に行く際、思っていた以上に険しい道のりだったのでビックリしましたが、その甲斐あって、素晴らしい滝の流れる景色を見られて大満足でした」とすっかり満喫した様子で語った。

　そんな松本の起用について、読売テレビの中間利彦プロデューサーは「47年続く長寿番組『遠くへ行きたい』に新風を巻き起こして欲しい」と松本にオファー。「老若男女から絶大な人気を誇るEXILEのメンバーで、パフォーマーを卒業後も、舞台やバラエティーなど、さまざまな事にチャレンジする松本利夫さんなら、きっと『遠くへ行きたい』に新しい可能性を見出してくれると考えました」と起用理由を説明し「若い視聴者の方々にも、『遠くへ行きたい』の魅力が伝わればうれしく思います。いつもとはちょっと違う『遠くへ行きたい』に是非ともご期待下さい」と、アピールしている。