日産自動車が、明日14日から28日まで両国国技館(東京・墨田区)で開催される大相撲五月場所で、生誕60周年となるスカイラインを描いた懸賞幕を掲出する。歴代のスカイライン計13台が、浮世絵画家・葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と“共演”し、浮世絵仕様になって登場する。 今回の懸賞幕デザインは全14パターンで、そのうち歴代スカイラインが描かれているタイプは13パターンある。初代スカイラインは波を描いた「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」、13代目は“赤富士“と称される「凱風快晴(がいふうかいせい)」など、誰もが一度は見たことがある北斎の浮世絵を背景に、歴代スカイラインが1台ずつデザインされている。
2017/05/13