NHK・総合で放送中の土曜ドラマ『4号警備』(毎週土曜 後8:15〜8:43)。民間警備会社によるボディガード、“身辺警護”を題材にした物語だが、このドラマをきっかけに、警備の仕事が4つの種類に分けられることを知った人も多いのでは? 警備業界を律する「警備業法」が定めるところで、人を守るボディガードの仕事を「4号警備」と呼ぶ。なじみのない4号警備だが、ドラマと現実の違いは? 警備に関する考証(監修)を担当するセキュリティコンサルティングの専門家・木本亮氏に聞いた。 ちなみに、1号警備は、企業ビル・マンション・店舗などの施設警備業務。2号警備は、工事現場やイベント会場などで交通整理・誘導を行う雑踏警備業務。3号警備は、現金などの輸送警備業務を行う。
2017/05/06