現役引退を発表したフィギュアスケート女子五輪メダリストの浅田真央(26)が12日、都内で会見を行い「出し切ったので悔いはない」と心境を明かすとともに、今後はスケートに「どんな形でも恩返しできる活動をしていきたいと」明かした。
白いジャケットに黒いスカート姿で登壇した浅田は「2日前に発表しましたが、私は選手生活を終える決断をしました」と改めて引退を報告。長い選手生活を支えてきたファンや関係者に向けて「感謝の気持ちをお伝えできればと思い、このような場を設けさせていただきました」とあいさつした。
ブログでの発表後は多くの人に「お疲れ様」と声をかけられたといい「なんか終わるんだなという気持ち」と心境を吐露。選手生活を終えるが「挑戦してみて気持ちも体も気力も全部出しきった。挑戦して悔いはないです」と笑顔で語った。
引退の経緯については「復帰してから、いい感じでスタートできたんですけど、練習、試合をするにつれ、今のスケート界はすごいですから、ついていけるかと…復帰する前よりつらかった。2シーズン目は頑張ろう、頑張ろうとしましたが、全日本選手権で、もういいかなと思えました」と説明。
平昌五輪の目標があったが「やらなければいけないと思ったので、言ってしまったこととの葛藤がありました。全日本の結果が出た時、もう終わったんだなと思いました。日がたって、言ってしまったことはやってきたので、ここまで延びてしまいました」と話した。
また、今後の活動についての質問が飛ぶと「もうすぐ夏にアイスショーなんで、選手生活を終えて初めて皆さんの前で滑れるので頑張りたいなと思います」とにっこり。スケートへの携わり方には「5歳からスケートを始めてお世話になりました。どんな形でも恩返しできる活動をしていきたい」と語った。
この日、会見始まる3時間以上前から列ができ始め、70台以上のムービーカメラが集合。米国、韓国など海外メディアも集まり、300席以上あった座席は一瞬で埋まった。
浅田は、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したほか、3度の世界選手権優勝など数々の偉業を達成。14年ソチ五輪で6位に終わった後に休養に入ったが、15年5月に現役続行を宣言し復帰した。昨シーズンは世界選手権で7位、今季は全日本選手権で12位とふるわない成績が続いていた。
白いジャケットに黒いスカート姿で登壇した浅田は「2日前に発表しましたが、私は選手生活を終える決断をしました」と改めて引退を報告。長い選手生活を支えてきたファンや関係者に向けて「感謝の気持ちをお伝えできればと思い、このような場を設けさせていただきました」とあいさつした。
ブログでの発表後は多くの人に「お疲れ様」と声をかけられたといい「なんか終わるんだなという気持ち」と心境を吐露。選手生活を終えるが「挑戦してみて気持ちも体も気力も全部出しきった。挑戦して悔いはないです」と笑顔で語った。
引退の経緯については「復帰してから、いい感じでスタートできたんですけど、練習、試合をするにつれ、今のスケート界はすごいですから、ついていけるかと…復帰する前よりつらかった。2シーズン目は頑張ろう、頑張ろうとしましたが、全日本選手権で、もういいかなと思えました」と説明。
平昌五輪の目標があったが「やらなければいけないと思ったので、言ってしまったこととの葛藤がありました。全日本の結果が出た時、もう終わったんだなと思いました。日がたって、言ってしまったことはやってきたので、ここまで延びてしまいました」と話した。
また、今後の活動についての質問が飛ぶと「もうすぐ夏にアイスショーなんで、選手生活を終えて初めて皆さんの前で滑れるので頑張りたいなと思います」とにっこり。スケートへの携わり方には「5歳からスケートを始めてお世話になりました。どんな形でも恩返しできる活動をしていきたい」と語った。
この日、会見始まる3時間以上前から列ができ始め、70台以上のムービーカメラが集合。米国、韓国など海外メディアも集まり、300席以上あった座席は一瞬で埋まった。
浅田は、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したほか、3度の世界選手権優勝など数々の偉業を達成。14年ソチ五輪で6位に終わった後に休養に入ったが、15年5月に現役続行を宣言し復帰した。昨シーズンは世界選手権で7位、今季は全日本選手権で12位とふるわない成績が続いていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」浅田真央現役引退発表会見 @oricon #浅田真央 #生中継 https://t.co/TYYay3zFkn
— ORICON NEWS(オリコン) (@oricon) 2017年4月12日
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2017/04/12