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浅田真央、現役引退を発表「フィギュアスケート人生に悔いはありません」

 フィギュアスケート女子五輪メダリストの浅田真央(26)が10日、自身のブログを更新し、現役引退を発表した。

 「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました」と切り出した浅田は、「今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います」と感謝を伝えた。

 続けて「ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました」と回顧。「復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました」と胸の内を明かした。

 その上で「このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません」ときっぱり。最後は「これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の一つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」と改めて感謝の言葉で締めくくっている。

 浅田は、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したほか、3度の世界選手権優勝など数々の偉業を達成。14年ソチ五輪で6位に終わった後に休養に入ったが、15年5月に現役続行を宣言し復帰した。昨シーズンは世界選手権で7位、今季は全日本選手権で12位とふるわない成績が続いていた。



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