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佐藤健、熊本の「観光復興」応援本に込めた思い 県下すべての高校にも寄贈

 俳優・佐藤健が7日、熊本市現代美術館で書籍『るろうにほん 熊本へ』(ワニブックス 14日発売)完成報告会見および寄贈式を行った。昨年4月の熊本地震からまもなく1年。復興を応援するため、熊本県内各所を回って撮影した本書は、熊本県下すべての高校などに寄贈されることも決定し、代表して宮尾千加子熊本県教育長が受け取ると、同席したくまモンも大喜びで佐藤と熱い抱擁を交わした。

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 佐藤にとって熊本は、主演映画『るろうに剣心』の撮影でたびたび訪れた縁の深い場所。昨年4月の熊本地震の直後には被災地で炊き出しを行うなどしてきた佐藤は、地元の人々と触れ合うなかで復興に役立てたらと本書を企画。自ら熊本市、阿蘇市、南阿蘇村、宇城市、上天草市、合志市、高森町、産山村の県内各所を回り、グルメスポットや観光名所など熊本の魅力を紹介している。

 完成報告会見では本書を企画したいきさつについて「震災をきっかけに観光客が減ってしまって、実はそれが一番困っていると聞いた。僕たちも、震災直後ということで良かれと思って(熊本へ)行かなかったと思う。大変な時期だからこそ、来てほしいし、行ったほうがいいと伝えたかった」と話した。

 県内各所での撮影は地元自治体の協力のもと、昨年7〜8月に行われた。「映画『るろうに剣心』の撮影の時は、熊本の自然と関わることがあまりなかったのですが、今回いろいろな場所を回らせてもらって、すごくきれいな景色とか水源とか、こんなに自然が豊かで、すてきな場所なんだと発見しました」と熊本の魅力をアピール。震災直後の熊本城や阿蘇神社の写真も収められており、記録としても貴重な資料となっている。

 寄贈式で本書を受け取った宮尾氏は「美しくてすてきな本をありがとうございました。熊本へのエールとあたたかいまなざしが、いろいろなところで感じ取れました。たくさんの高校生たちが大喜びすると思います。私自身も意外と知らなかった熊本の魅力の再発見になりました」と感謝し「ぜひ多くの人たちに読んでいただき、熊本に来ていただきたいです」と呼びかけた。

 会見後には、この日開幕した『くまもと復興映画祭』のオープニングイベントにも出席。人力車に乗って登場し、くまモンのエスコートで登壇した佐藤は本書に触れ、「この本を読んで、熊本に行ってみようかなと背中を押せるような本になればと思っています。熊本へ一歩踏み出すきっかけに、後押しになれればうれしいです」と観光復興を願った。本書の売上の一部は熊本の地元自治体に寄付される。

関連写真

  • 写真左から佐藤健、くまモン、宮尾千加子熊本県教育長
  • 書籍『るろうにほん 熊本へ』(4月14日発売)
  • 寄贈式に同席したくまモンとふれあう佐藤健
  • 熊本市現代美術館で書籍『るろうにほん 熊本へ』の完成を報告した佐藤健
  • 『くまもと復興映画祭』のオープニングイベントに人力車で登場
  • 『くまもと復興映画祭』のオープニングイベントでくまモンにエスコートされる佐藤健
  • 『くまもと復興映画祭』のオープニングイベントでくまモンにエスコートされる佐藤健
  • 熊本県内各所を訪れた『るろうにほん 熊本へ』
  • 佐藤健が自ら企画した『るろうにほん 熊本へ』ジャケット

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