TBSで昨年4月期に放送された『毒島ゆり子のせきらら日記』の脚本を担当した矢島弘一(やじま・こういち)氏が、優れた脚本作家に贈られる「第35回向田邦子賞」を受賞した。 同ドラマは、新聞社で大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していた前田敦子演じる主人公・毒島ゆり子が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描いた作品。二股や不倫といった恋愛の大テーマを設定のど真ん中に置きながら、今の若い女性たちが持つ“せきらら”な恋愛観や仕事の悩みをリアルに浮かび上がらせ、好評を得た。